春休みが明けたばかりのある日何気なくママ友と話していると「マイレージの期限が切れちゃう」という言葉が。ん?もしかして我が家もマイレージ、少しはたまってるんじゃないかしら?と思い立ち、早速チェックしてみると。。。ありました、家族4人で使えそうなくらいのANAのマイレージが。最近はマイレージのチケットは争奪戦でなかなか休みの期間には取れないと言われているけれど。。。航空会社のホームページで検索すると、ちょうど夏休みに当たる8月下旬の香港便が取れそうだ。ただし。。。これにはちょっとした工夫が必要でした。というのもこの時点でマイレージでは東京→香港往復直行便の空きはなく、乗継便、しかも必ずしもANAではなく同じスターアライアンスグループの他の航空会社の便を使う必要があったから。PCの画面上でマイレージを使って取れそうな日程と組み合わせを見つけることはできたんだけど、それをどうやって予約したらいいのかわからず四苦八苦。結局電話でお願いしたら。。。色々と質問に答えている間に予約が埋まっちゃった。え?もうオペレーターに照会してもらった後なのにそんなことあるんだ。それなら機内食の希望なんて聞いてないでとりあえず押さえといてくれたらよかったのにー。といじけること30分程。なんと先程の担当者から電話が掛かってきた!!いわく「さっき言ってた行程の通りならお取りできます」だって。もちろんお願いしました。というわけで8月25日から29日まで羽田前泊+3泊4日で香港に行ってきました。
1日目
午後7時前、自宅を出発。香港に行くのは明日朝早い便。さすがに午前4時に空港到着というのは厳しいので今回は空港直結のザロイヤルパークホテル東京羽田に前泊。ホテルに着いたのは午後8時頃、空港内のMOS CAFEでさっと夕食を済ませた後、みいちゃんはしっかりと国際線ターミナルにあるずんだ茶寮のずんだシェイク(大好物!!)をテイクアウトしてお部屋でお楽しみ。ホテルはレセプションも受付も黒を基調としたスタイリッシュな感じでファミリー向けな雰囲気ではなかったけれど、お部屋の広さも十分で便利なだけでなく居心地もよかった。
ただし、ここでママはある失くしものに気付く。写真で確認するとそもそも家を出た時点で持ってないのでここで失くしたわけではないけれど。(ちなみにまだ出てこない!!)気を取り直して就寝。
2日目
朝4時過ぎにチェックアウト、4時15分にはアシアナ航空のチェックインカウンターへ。こんなに朝早いっていうのに意外と長蛇の列。チェックインだけで1時間近く掛かった。ふぅ。午前6時10分発OZ177便で乗り継ぎの地、仁川に向けて出発。無事仁川に着いたのは8時半頃で、香港行の便は10時20分発なので約1時間半ほどの待ち時間の間に思いがけないものに遭遇!!なんと韓流ドラマのロケをやってた!!後でわかった友人情報によると「輝く星のターミナル」というドラマで、私達が見たのは主演のイ・ジェフンさんとチェ・スビンさん達ではないかと。。。韓流ドラマ「シグナル」を見たことがあったのでイ・ジェフンさんだけはその場で認識できました。なんとなく人が集まってるなぁという感じはあったけれど必要以上にガードされているわけではないので、さすがにがっつりカメラを向けるなんてことはできないけど、すぐ横を通ることだって可能でした(まぁ、実際通路なので通らないと搭乗口に行けないけど)。その後何となくタピオカドリンクなど飲んで過ごしているとあっという間に搭乗時間。
タイ航空TG629便で一路香港へ。香港の空港からは、エアポート・エクスプレスという空港と香港中心部を結ぶ専用電車で。香港島に滞在する場合は香港駅で、九龍半島滞在する場合には九龍(Kowloon カオルーン)駅で下車するとそれぞれの駅から周辺主要ホテルにエアポート・エクスプレス利用者のためのフリーシャトルバスで行くことができるのです。まずはエアポートエクスプレスの空港直結駅、機場(Airport エアポート)駅のMTRのカスタマーセンターでエアポート・エクスプレス・トラベル・パスというエアポート・エクスプレス往復料金+3日間MTR乗り放題がついたチャージ式ICカードを購入。これ、チャージして使えば香港版Suica、八達通(Octopus Catrd オクトパスカード)と同じ様にMTRだけでなく、バス、トラム、フェリー、スターフェリーにも、一部の店舗の支払いにも使えます。さらに、チャージし過ぎた分とデポジットはカード返却時に払い戻してもらえます。次に、エアポート・エクスプレスに乗って24分、終点香港駅で下車。ここまでは超簡単。あまり事前に情報を得ていなかった私たちでも迷うことはありませんでした。問題はここから!!フリーシャトルバスの乗り場は行き先によってH1〜H4まであって、私たちの今回の滞在先JWマリオット・ホテル香港(JW Marriott Hotel Hong Kong)の場合はH1だったのだけどこれ、ちょっと乗り場を探すのに手間取った上、バスが来るまで結構待ちました。きっと免費穿梭巴士(Free shuttle bus)という看板を見逃したのだと思うのだけど、係員がいるわけでもなく(ネット上ではいるという情報もあるけど)、他に誰もいなかったので合ってるのか、間違ってるのか手応えがない状態で、しかし粘り強く待つ(通常運行間隔は20分)。
香港と日本は時差1時間。日本から来ると1時間得する!!午後4時過ぎホテルを出発。地下でつながっている地下鉄金鐘(Admirality アドミラルティ)駅から荃湾線(Tsuen Wan Lineツェンワンライン)に15分程乗り旺角(MongKok モンコック)駅へ。この辺りは九龍半島にある香港のいわゆる下町エリアで、同業のお店ばかりが集まってずらっと並ぶ。まずはとりあえず許留山(Hui Lau Shan フイラウシャン – 2021年5月閉店)という香港の人気チェーンスイーツ店で南国フルーツたっぷりのスイーツをいただく。マンゴー、ココナッツ、タピオカ、白玉、ツバメの巣などなど盛りだくさん。
そこから専門店街をぶらぶら歩く。体育会系みいちゃんはスニーカー街を堪能。街角にはバスケットゴールまで。
ナイトマーケットの地として有名な女人街(ノイヤンガーイ)を通過しつついかにも香港下町っぽいごちゃごちゃした感じを味わう。そして。。金魚を中心に観賞魚屋さんが並ぶ金魚街(ガムユーガーイ)ではパパが張り切ってはるっちにずらっと並ぶ金魚を見せる。
湿度が高くて暑い中でも曇り空、夕方でもあり、物珍しさが勝って5歳児でも問題なく1時間半ほど歩いてエリア散策完了!!旺角駅に戻った私達はまた荃湾線に乗って今度は尖沙咀(Tsim Sha Tsui チムサアチョイ)駅へ。ここはかの有名な、香港と言えば必ず出て来る、ネイザンロード(Nathan Road)があるエリア。ザ・香港の雰囲気を感じる。私たちのお目当て第一号はザ・ペニンシュラ香港(The Peninsula Hong Kong)。ここにあるザ・ペニンシュラブティックでお土産を買いたかったのです。いいとこの家族気取りで一流ホテルの雰囲気をちょっとだけ味わってからお茶やチョコレートを購入。大満足。
そしてお目当て第二号、尖沙咀東部海濱公園( Tsim Sha Tsui Promenade 尖沙咀プロムナード)に向かいます。ここではシンフォニーオブライツというイベントが毎晩8時から10分間だけ行われるのです。これは世界最大の連続する光と音のショーで、ヴィクトリアハーバー両岸に立つ高層ビルがレーザー光やサーチライトを放ち音楽に合わせてイルミネーションが点灯するというもの。何もなくたって香港の夜景は有名だけど、知ったからにはどうしても見たくなってしまった私達。ガイドブックには場所取りのため開始20~30分前には到着すべしと書いてあるのにザ・ペニンシュラ香港を出た時点で既に35分前。あらら、夕食食べる時間がない!!とりあえず7時35分ごろ到着し、コンビニで当面の空腹を凌ぐものを購入してイベント開始を待つ。待っている間は外だから蒸し暑いし、人は多いし、立ちっぱなしだけど場所取りを兼ねてるから動けないということで、本当に長く感じたけれど始まってしまったらもう夢中になってしまってあっという間!!本当に素敵!みいちゃんもはるっちも集中して見てました。
終了後余韻に浸る間もなく、ホテルのある対岸にフェリーで戻るため、すぐそばの尖沙咀スター・フェリー・ピアに急ぎ、同じ考えのたくさんの人々と共に並ぶ。これも空港で買ったICカードでOKなのでチケットの心配をせず、いきなり並べばよいのだけど、並んでいる間はもしダメって言われて並び直しになったら。。。とちょっとドキドキ。結局2隻目のフェリーに乗船できた。10分未満の船旅だったけどこれ、香港でやりたいことの1つだった!!中環スター・フェリー・ピアから頑張って中環(Central セントラル)駅まで歩いて1駅だけ地下鉄に乗ってホテルに連絡通路がある金鐘駅に。部屋についたら9時過ぎてた!!急いで買ってきたサンドイッチなどで夕飯の続きを。バタバタだったけど幼児も一緒だし暑い中、とりあえず香港概観ツアーが出来た!!しかも、はるっちもただ連れられている感じではなく楽しそうにしていた(ように見えた)し、充実の一日だった。
3日目
朝ごはんはホテルのビュッフェで。今回は朝食付きプラン。今日の午前中はホテルのプール!!昨日ホテルのお部屋からも見えてた。曇っているせいか貸切とまではいかないけど人はまばら。はるっち、みいちゃん、パパが思いっきり遊んでいたら外国人のお友達まで乱入してきたよ。
ランチはホテルと直結の駅の通り道にある太古廣場(Pacific Place パシフィックプレース)にあるヘルシーそうなレストランLe Pain Quotidienでさっと食べる。
午後からは天后廟(Tin Hau Temple ティンハウミウ)へ。ここはちょっと郊外にある道教のお寺なのですが、その昔ママが母親と2人で香港ツアーに参加した時の市内観光に含まれていたところ。詳しい説明はもう昔のことでよく覚えていないけれど、しっかり記憶にあるのは「ここに来ると金運めっちゃ上がる」ということ。当時帰国後すぐ2人とも仕事を得た(学生だったママはバイトですが)だけだった気もするのですが「あのお寺にはご利益がある」と2人とも思ったのは事実。他にも何かあったのかもしれません。それはともかくそれ以来香港に行ったり、または行くという話を聞くと必ず頭に浮かんでいたこの場所、残念ながらツアーの一環で訪れただけで名前さえも知らなかったのですが、ある日、某旅行会社のパンフレットに写真が掲載されているのを発見したことから調べがついた。で、この機会に行ってみることに。天后廟はちょっと郊外の高級住宅街付近にあるビーチ、淺水灣(Repulse Bay レパルスベイ)にある。電車ではいけないところなので中環の交易廣場バスターミナルから赤柱(スタンレー)行きの路線バス(6、6A、66など)に乗る。バスは2階建てだったので珍しがった私達は2階に着席。2階にいたせいか結構揺れを感じる30分、淺水灣海灘(Repulse Bay Beach レパルスベイビーチ)で下車した頃にははるっちは若干酔っていたような気もするけど、本人は強気の否定、とりあえず無事着きました!!バスから見える家はどれも大きく緑も多く、高級住宅街って感じ。バス停から階段を降りていくとビーチだ!!今日が曇りだからなのか、今は雨季で海水浴シーズンではないからなのか、水着でリゾート中って感じの人はほとんど見かけなかったなぁ。私達みたいにビーチを歩く人は割といたけど、パラソルも、ビーチチェアもなかったし、少なくとも高級リゾート感はなかったかな。
さて、お目当てのお寺はこのビーチの端にあるのでそのままビーチを横切りつつ、途中ちょっと波打ち際で足をつけたりなんかしながらすすむ。。。と出てきた。不思議な神様の像の集団が。昔の記憶よりなんだか色褪せちゃってて鄙びた感じだけどビーチに点在する感じは記憶の通り。詳しい説明はないのでそれぞれの神様のご利益とかはよくわからないながら居合わせたなんとなく分かっていそうな方々の真似をしつつ参ってみた私達。色んな像を拝んだり、触ったり、はたまた橋を渡ったり(これは長寿のためらしい)。とりあえず来られたことに満足。ちなみに、なぜか金運!と思い込んでいたママですが、実際のところ、「どんな願いも叶えてくれる、最強パワースポット」的な場所なのだそう。私達について言えば、その後なんかいいことあったかなぁ、って感じではありますが💦
この地を去る前にバス停までの通り道にある鄙びたお寺&ビーチとは反対にかなりモダンなショッピングモール、ザ・パルス(The Pulse)に立ち寄りちょっと休憩してからお手洗いも済ませて、またまたバスに揺られて中環まで。帰りは1階で過ごしたせいかそこまで揺れも感じず、全員無事でした。夕食は、香港在住のインドネシア人でパパ、ママ共通の学生時代の友人に中環にある広東料理のレストラン、怡翠軒(Jasmine Place)に連れて行ってもらいました。午後6時にホテルのロビーで待ち合わせ。中環だというからてっきり地下鉄で行くのかと思ったら、「徒歩で行けるよ」とさまざまな連絡通路を通ってスイスイと。昨日来たばかりの私達にはとてもとても。。。レストランは雰囲気もよく、ちゃんとしたところ、な感じ。ママは昨年末東京で再会を果たしたとはいえ海外のお友達と会う機会ってそんなにはない。久々の再会を祝して、乾杯!!お互いの近況報告やらをしつつみんなでいっぱい食べちゃった。英語圏の海外にも拠点があるから息子の大学進学にあわせて引っ越す予定と言っていたので、うちの子も滞在させてよ〜と図々しくお願いしちゃった。是非って言ってくれたけど、ホントに行っちゃったら無言になるだろうなぁ。。。お言葉に甘えてご馳走になってしまった。ごちそうさまでした🤤
4日目
今日は香港迪士尼樂園(Hong Kong Disneyland Resort 香港ディズニーランド)に行く日。といっても全アトラクション制覇なんて全く目指さず、ちょっと雰囲気を味わいに行ってみるタイプの私たち、ホテル最寄りの地下鉄駅、金鐘駅に着いたのが午前9時半になろうかという時。そこから1駅荃湾線に乗り中環駅から通路で繋がっている香港駅へ。ガイドブックから想像していたイメージよりも繋がってる感じの両駅で、案内の掲示もちゃんとあった。ここから東涌線(Tung Chung Line トンチョンライン)で欣澳(Sunny Bay サニーベイ)駅まで行き、最後に迪士尼線(Disney Resort Line ディズニーランドリゾートライン)で迪士尼(Disneyland Resort ディズニーランドリゾート)駅に着いたのが既に11時過ぎ。ディズニーランドリゾート線は東京ディズニーリゾートにあるディズニーリゾートラインのように窓がミッキー型だったりとディズニー仕様。さらに、このディズニーランドリゾート駅なんてまだ入園前だというのに既にディズニーランドみたい。駅を出たところで手荷物検査。そしてもうディズニーランドの中でしょう、という感じの道をまっすぐ進むとエントランスが。
入園後早速もうお腹すいたね、となってまずは腹ごしらえをする。そしてうっかり最初なのにお店に寄ったりもしていると。。。雨が降ってきた。
その時点でやっとエントランス付近、メインストリートUSAを出て右回りにトゥモローランドをスルーしファンタジーランドにやってきたところ。定番のイッツアスモールワールドに。外に行列はなく並ばず室内に。まだまだ雨は降り続く。私達はファンタジーランドからトイ・ストーリーランドへ。このあたりはホントにポップでかわいい。映えるスポットばかり。雨の中写真を撮りまくる。
続いて香港ディズニーランド限定の2つのテーマランド、ミスティック・ポイントではミスティックマナー、グリズリー・ガルチではビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーに。後者は身長制限ではるっちはほんの紙一枚分くらい足りず。身長を測っているときに私達は「若干あごを引いたら〜」とか、「ほんのすこーし体を伸ばしなよ〜」などと言い合っていたけれど、はるっちには伝わらなかったみたい。112cmの身長制限結構厳密です。本人は思いっきりホッとしてたけど。で、パパもコースター系は苦手だし、みいちゃんとママだけが乗ってみたのだけど、見た目がビッグサンダーマウンテン風だったものだから、大体そんな感じなのかな、と思っていたら。。。だいぶ違った。これ、パーク最速のコースターだったのね。。。しかも途中で後ろ向きに進み出す!!みいちゃんはものすごく気に入ってまた乗りに来たいと。
最後にみんなでアドベンチャーランドで雨の中催行されてたジャングル・リバー・クルーズに乗ったところで帰ることに。午後4時半になろうかという時。ずーーっと土砂降りと言っていいほどの雨は降り止まず、傘をさしていてもみんなびしょ濡れ。特に靴の中。しかも雨で休止のアトラクションも結構あったなぁ。私達が今回見かけたキャラクターは、ダッフィー&クッキー、チップ&デール、ミッキー&ミニーでした。
一旦ホテルに戻った後には隣接するショッピングモール、パシフィクプレース(Pacific Place)でお買い物などして過ごす。ママはスニーカーがびしょ濡れで乾きそうもなかったこともあり、スニーカーも買ってしまった。スーパー(Great Food Hall)にも立ち寄る。
最終的にモール内のレストランで夕食まで済ませちゃった。
5日目
今日は香港最終日。朝ごはんを食べたらホテルをチェックアウト。
午前11時に、ママの高校の同窓生で、今はニューヨーク在住だけど偶然同時期に香港に来ている友達の一家とランチの約束が。その前に、エアポート・エクスプレスの香港駅でインタウンチェックインを。これ、通常空港でするチェックインと同じ様に機内預けの手荷物も預けてしまえるのでホントに便利。後は、飛行機の時間に間に合うように搭乗口に行けばいいだけになるのです。ちなみに九龍半島側に滞在している場合には、エアポート・エクスプレス九龍駅でできます。ランチのお店はifcモール(国際金融中心商場)にあるのだけど、それは私たちがインタウンチェックインをした香港駅と直結してる。ちょっと早めに着いた私たちはモール内をウロウロ。特に本屋さんが気に入ってうっかりカレンダーなどを買う。ランチをした利苑酒家(Lei Garden)は、香港をよく知る友人の旦那さんが選んでくれた飲茶レストラン。窓が大きくて明るく雰囲気がいいレストランで、我が家と同じく、男女2人の子供がいる友人家族と合わせて大人4人、子供4人で楽しみました。友人一家の女の子とはるっちはたったの1ヶ月違い!!言葉は通じないけどなんとなく子供同士楽しそうにしてました。そして上の男の子はみいちゃんより4つくらい下とはいえ、日本語もわかることもあり、もうしっかり大人との会話にも参加。前回会った時には赤ちゃんだったのではないかしら?その時には、横浜で、幼稚園児だったみいちゃんとも会ってます。友人とはほぼ毎年の帰省に合わせて東京で会っていたし、今回も数週間前会ったばかりだった(実は2日前の夜、友人との食事の帰りにばったり会った)けど、お互いの家族が会うのは相当久しぶり。はるっち世代に至っては初顔合わせでした。約2時間の会食だったけど、いっぱい食べて、いっぱい喋って大満足。
友人一家と別れた後は直結しているエアポート・エクスプレス香港駅からエアポートエクスプレスで空港へ。そして、15:20香港発のANA874便で関空へ向かったのですが、関空に着くのが20:05予定だったところ約30分遅れたため、乗り継ぎの21:05関空発羽田行きANA100便に乗れるのか?という事態に💦入国、荷物受け取り、再預け入れを全部こなした上、保安検査をある時間までに通らないともう乗れないという決まりがあるらしく、各行程の間は全日空の地上職員さんと一緒に関空を走る!!本当に全力疾走。ギリギリで保安検査に到着し、なんとか無事に羽田行きに乗ることができました!!地上職員の皆様お世話になりました。
この翌年から香港では色々なことが起こってそれまでの香港とは色々な意味で変わってしまったよう。マイレージの期限のおかげで、香港が自由な間に行くことができて本当によかったな。