マルタ編
夏休みはヨーロッパでビーチリゾートを、と選んだのはネットで見た写真があまりにも美しかったマルタ島。日本からはどこかを経由しないと行けないので、その経由地も旅の目的地とすることに。マルタへのアクセスが良く、日本からも直行便または乗継ぎ1回で到着できる都市で、かつ歳の差姉弟のどちらもそれなりに楽しめそうなところ、ということでローマにしました。今回はエクスペディアの、往復航空券と一緒にホテルを取るとホテル代が大幅割引！というのを利用するため、東京→ローマ間の航空券を別にとり、マルタはローマからの宿泊付きのエクスカーションという形にして、ローマ→マルタ島間の往復航空券とマルタ滞在中のホテルをエクスペディアで取りました。夏のものすごーく暑いローマを延々と観光することは子連れの私たちにとって現実的ではなかったこと、パパ、ママはローマに行ったことがあり、主な観光地を巡ったことがあったこともあり、ローマはコロッセオ、トレビの泉、スペイン広場などいくつかの観光スポットに絞りました。加えて、世界の国々に興味を持ち世界中の国名、国旗を知ってるはるっちがより多くの国に到達できるようバチカン市国も行くことにして、ローマは丸2日間の滞在と決めました。ヨーロッパと日本は時差があり、移動も長距離なのでまずはマルタでのんびりしてから、ローマ観光をすることに。マルタを早朝に出発した場合、その当日と次の日夕方まであれば十分なのでローマは一泊で大丈夫。往きはローマ当日乗継ぎはローマ到着が遅れた場合に、航空券を通しで取ってないから対応が難しいだろうとローマでまず一泊してからマルタに渡ることに。日本→ローマ間は以前にも何回かしたのと同じように仁川経由にし、マルタ4泊、ローマ2泊、仁川1泊の7泊9日で、2019年8月4日から12日までマルタとローマに行ってきました！！
いきなり大失敗、仁川空港トランジットホテルに行けない！！
１日目
成田空港19時25分発アシアナ航空105便で韓国、仁川へ。到着予定時刻は22時5分で、この日はそのまま仁川空港内のトランジットホテル（Inchon Airport Transit Hotel Terminal1）に泊まり、翌日12時30分発アシアナ航空561便でローマに向かう予定でした。この仁川で大トラブルが😱！！仁川空港内のトランジットホテルは前に利用したことがあったこともあり、油断した！！予兆はすでにあった、成田空港で。チェックインをしようと列に並んでいる時にパパが「あれ、仁川では入国しないんだから、今日夜の分の荷物は別にして機内に持ち込まなきゃダメだったんじゃない？」と。後から思えばここできちんと対応すべきでした。。。が、「じゃあ、1回韓国に入国して荷物を受け取ってから荷物を分離して、またチェックインし直して荷物を預けてから出国した上で泊まればいんじゃない？」ということになり。というのも仁川は立派な空港で24時間開いているし、ここで荷物を開けるのは面倒くさいし。しかも、一応チェックインの時に地上職の方に「仁川でトランジットホテルに泊まるから預ける荷物は仁川まででお願いします」と言ったけどごく自然に対応されてしまったので、トラブルが発生するとは思ってもいなかった！どう考えてもどうせ荷物を分離しないと泊まれないんだから仁川まで待たず成田でやるべきだった。
さて、フライトは定刻通り、トラブルなく仁川に着き、特に大きな問題もなく韓国に入国し、荷物を受け取り、荷物の分離を完了。さあ、出国に向けてチェックインだ！となった時さすがに私たちも気が付いた。チェックインカウンターが開いてない。。。時はすでに夜11時過ぎ。確かに空港自体は24時間やっているけれど、数時間以内のフライトがない航空会社のチェックインカウンターは閉まっているのです。私たちはとりあえず荷物さえどこかに預けられれば再出国してホテルに行けるのでは、と荷物の預け先を探したり、同じようなことをしちゃった人は他にもいるはずだからインフォメーションやホテルで聞けば対処法が分かるかも。。。といろいろ努力はしたものの。。。どこで聞いてもそんな間抜けは私たちだけだったようで。。。しかもインフォメーションのお姉さんは私たちが来るまでこっそりしてた読書の続きに戻りたいみたいでやる気ないし。深夜0時がせまり、子供も小さいので旅の最初で体調を崩されても大変だしまさかチェックインカウンターが開く午前5時までロビーで過ごす訳には。。。とスマホで近隣ホテルを急遽予約しました😢仁川WiFi最強です！！
タクシーですぐに向かったホテル（Best Western Premier Inchon Airport Hotel）はレセプションのお兄さんも大変感じがよく、日韓の問題が色々取り沙汰されていた時期だったにもかかわらず、日本語で対応してくれました。「さっき予約されたんですか？」と笑ってましたけど。
2日目
昨日はバタバタでホテルは深夜チェックインでしたが、朝は10時ごろに空港に行けばよいので余裕あり。このホテルは１階にセブンイレブンが入っていてとても便利。朝はお部屋にてここで買ったものをさっと食べました。空港まではホテルの目の前から出る送迎バスで。
午後12時30分仁川発アシアナ航空561便でローマへ。ローマまでは約13時間。機内ではみいちゃんもはるっちもパパがあらかじめ準備しておいたちょっとした工作（今回のメインは布バッグの絵付け）やゲームなどをして過ごす。幼児を卒業、既に旅行好きな彼らは長距離移動にもそこそこ慣れているようであまり手が掛からなくなってきました。午後５時にローマ着。空港内にピアノが！ピアノを習っているし、NHKの「駅・空港・街角ピアノ」という番組をよく観ていたので興味津々のはるっちでしたが、「公共の場所で演奏」はちょっとハードルが高かったのか結局逃走💦
無料のシャトルバスで空港付近のホテル（Hilton Garden Inn Rome Airport）に向かおうとするも、バス乗り場が見つからない。目の前の通りを渡って駐車場方面に行ったりウロウロ。結局出口から道を渡らずターミナルに沿って歩いたところにあった。風景に馴染みすぎてて遠くから眺めても見つからない！！一歩全館禁煙の建物を出るとそこらじゅうに多数の喫煙者！というのにもビックリ！！
シャトルバスは最終目的地であるホテル以外にも寄り道ありで路線バスのよう。チェックイン後早速ホテル１階にあるレストランで夕食を。パスタ、ピザなどイタリアン、はるっちはもうここからこの旅の間中ボロネーゼの虜でした🤩
予約時からわかっていましたが、部屋の定員の関係でパパとみいちゃん、ママとはるっちの２人ずつ２部屋に分かれての宿泊となりました。
３日目
ローマ１０時発の飛行機でマルタへ向かうので朝早く出発。でも、朝ごはんはしっかりと充実のビュッフェで。
ホテルはアメリカの高校の校舎のような、レンガ風外壁の低層の建物が２棟L字型になっている、ちょっと高原の中にでもあるような雰囲気のところ。いわゆる空港ホテルとはちょっと違うような。朝焼けの中ちょっとだけ外の空気を。
昨日のシャトルバスで空港へ。チェックイン後お菓子、飲み物、お薬などちょっとだけ買い物をしてから搭乗口へ。お薬というのは酔い止めのこと。日本で市販されている酔い止めは３歳からしか使えないので、みいちゃんに乗り物酔いが発覚した時にはまだ対象年齢未満でした。そこで、たまたまその時の旅先だったハワイで２歳から飲めるアメリカの市販薬ドラマミンを購入して以来ずっと愛用中。ただし、日本では同じものを主成分とする酔い止めは販売されていないので、自分たちや親戚がアメリカに行く度に購入して乗り切っていました。ここにきてはるっちも乗り物酔いを発症したため手持ちが心もとなくなってきたのに、アメリカに行く予定がない！！出発前、今回の旅先はどうかな？と調べてみたところ、イタリアではXamaminaという名前で市販されてる！マルタでも市販されているとの情報を得ていたので、もし買えなかった場合にも帰りに追加できるということでとりあえず子供用６カプセル入りを１箱薬局にて購入。（マルタではVomidrine。薬局で見つけて2箱買いました。）
１０時発マルタ航空613便で１時間半弱、マルタ到着。着陸後、ローマで乗るとき同様バスで搭乗ゲートに移動。快晴の素晴らしく爽やかな気候に感激！！
空港からHilton Malta Hotelへはタクシーで移動。道中の街の様子にただただびっくり！！と、いうのもなんだかテレビでよく見る中東にあるような石造り（マルタストーンという石灰岩でできているらしい）の建物が立ち並び、それも廃墟っぽい雰囲気。。。外から見える石造りの建物内部は薄暗く埃っぽい感じで、とても人々が生活している現役の街には見えない。道はちゃんと舗装されていてきれいな車がたくさん通っているのだけれど。。。しかも、どこか一部がそう、という訳ではなくずーーっと続く。要塞都市マルタ、想像を超えてきた。
ホテルは天井が高く白を基調とした内装でとても近代的かつ爽やかな印象。チェックインはできたものの、時間が早すぎてお部屋の準備がまだということでとりあえず荷物だけ預けてホテル内でランチを。みいちゃん、はるっちはまたまたパスタ。ボロネーゼ！！ママは早速マルタビールでリラックス。
ランチ後はお部屋へ。全体的に白を基調とした素敵なお部屋に全員大感激！！ダブルベッドが2台のほかにサイドテーブル、ソファがあり、4人でいても十分なスペースがありました。
ひとしきり部屋のチェックが終わり、荷物を解いたら、ホテルの近隣へお散歩。
近所に小さなスーパー、arkadiaが！あ、ちょっとお部屋で食べるのにいいんじゃない？ということでハム、チーズ、野菜、パン、ヨーグルト、お菓子、飲み物などを買う。チーズ、ハム類はさすがヨーロッパ！！の品ぞろえでちょっと盛り上がる。お菓子はイタリアのものが結構あったような。。クレジットカードで支払ったのですが、日本ではカードを挿入してICチップを読ませることが多いけれどこちらでは機械にタッチで読み取るタイプが主流なのか、レジの担当の方にピッってして！と言われました。残念ながらカードの仕様が違うため読み取れず、じゃあICチップね！と。後でこのお店は徒歩圏に他に2店舗あることがわかる。この日は早朝から移動で疲れたし、ランチをがっつり食べたしということでこれらのものをお部屋で食べて夕食とすることに。チーズもハムもほんとに美味しくて、部屋食もありだね！！と一同大満足🥪
４日目
朝ごはんはホテルのブッフェ。ここには風船おばさんが🎈！！彼女は子どもを見つけるとやって来て、目の前で風船細工を。動物だったり、武器だったりをプレゼント。興味津々ではあるけどシャイなはるっちはアピール不足かな？この日はニアミスどまりだった。。。
午前中はホテルのプール。これこそこの旅の主目的の一つ。南国リゾート！！ホテルの建物の目の前にあるメインのプールは子供たちもたくさんいて、本当に自由にやっていました！！プールで顔をつけるにはやっぱり水中メガネが欲しいところですが、なぜか忘れてきちゃったパパはホテルの売店で購入。これがいわゆる競泳用タイプではなく、海でシュノーケリングかな？というごついやつでした。ホテルのプールの先には一応海岸に出られる通路はあるものの、その海岸は岩場でそのまま海に入っていけるようには見えないので、なぜ水中メガネがこのタイプしか売っていなかったのかは不明。リゾート客のほとんどは欧米人のようでアジア系は私たち以外はもう一組日本人の母娘と韓国人ファミリーが1組だけのようでした。韓国人ファミリーはお！同胞だ！と思ったらしく声をかけて下さいました。日本人の方は娘さんの語学留学のついでに寄ったとか。。マルタの公用語はマルタ語と英語なので、英語目当ての語学留学には日本からも結構来ているらしい。
ランチはプールサイドで。ここでもみいちゃん、はるっちはパスタ。ミートボールパスタという名前だったけど、要するにボロネーゼ。ここから毎日このパスタを食すはるっちでした。
午後はマルタ共和国の首都バレッタ（Valletta）へ。どこへ行っても色々観光するより、雰囲気を味わえればいいというタイプの私たち。。。ではあるものの、せっかくなので都市部にも行ってみようということで。ホテルのあるセント・ジュリアン（St.Julian’s）からバレッタまでは路線バスで。路線バスの場合にはスリーマ（Sliema）経由な上、たくさんの停留所にとまるので時間が掛かるけど、乗り物酔いのある我が家の子供たちはタクシーよりバスを選択。
ホテルから徒歩数分の所にあるバス停でかなり待った後ようやく来たバスに乗り込むも、観光客も現地の方も多数で車内は込み合っていました。かろうじてみいちゃん、はるっちだけ席に着くことが出来ました。1時間くらいかかってバレッタの街の入り口にあるバスターミナルに到着。1565年のオスマン帝国侵攻に対する大包囲戦後、聖ヨハネ騎士団によって建設されたという要塞都市バレッタ、城壁の内側は徒歩のみなので、ここからは徒歩で城壁内へ。降りた人は全員同じ方向に向かうので街の入り口、シティ・ゲートはすぐわかりました。
街は昔の面影が残るというか昔のままなんじゃないかと思ってしまうような外観に、チェーン店も含め現代のお店が多数入っているというとても不思議な感じ。観光客もたくさんいるし、地元の人も若い人も含めてたくさんいるのに何だか不思議と活気がない。このベージュの石がすべての気配を吸い取ってしまうかのような、とても不思議な街でした。
街に入ってすぐ、名物のジェラート🍧を。みいちゃんは頑張って自分で注文。はるっちはカップがよかったのに～、コーンならいらないと愚図る。普段ならじゃあ食べなければいいというところだけど、何といっても名物だし、味わって欲しい！ということでカップ入りのジェラートを買ってあげました！！適当にぶらぶら歩きつつ一応有名な騎士団の宮殿や聖ヨハネ大聖堂などを一目見ようと探すも、それらの建物も街全体に馴染みすぎているせいか、ん？これで合ってるのかな？という感じでした。
歩き疲れてもう帰ろうか、となったころ海が見えるところに出る。とても美しい！そこへ大型船が。。。この昔ながらの街に現代の大型船！すごい！！
たくさん歩いて疲れたこともあり、帰りはタクシーを選択。タクシーはシティ・ゲートを出たところにブースがありそこで行先を告げてお金を払う先払い制。そこでもらったチケットを持ち、少し離れたタクシー乗り場で待つという流れ。何故か他にタクシーを待っている人はなく、タクシーはなかなか来ずここで合ってる？のか不安になるし待ち疲れるし。
やっと来たタクシーは普通のセダンで冷房が効いていてとても快適。来る時の路線バスとは違ってどこも経由しないので３０分程でホテルに着くかな、と思っていたのですが…15分後、そういえばおれ、タクシーは酔うんだったと言い出したはるっち。ホテルまであと5分もないという地点でもう無理だ！！と。偶然にもそこは既に散歩などで歩いたことのある場所だったので、粗相よりはいいかとそこで降ろしてもらうことに。先払いで目的地までもらっているのでかえって得しちゃったよと運転手さんも快く受け入れてくれました。タクシーを降り、念のため酔った後からも飲めるタイプの酔い止め、ドラマミンを飲んだら1分で復活。そんな即効性はないはずなのでまさに病は気から！目の前に初日に行ったスーパーの別店舗があったのでそこでまたまた買い出しをしてからその隣にあるフードコートで夕食を。この日もみいちゃんはるっちはパスタ。ここではパスタの種類、ソースの種類をそれぞれ選べたのですが、二人はやはりボロネーゼでした。
５日目
この日は基本ホテルの周辺で過ごすことに。。午前は昨日も遊んだプールへ。昨日はホテルの建物の目の前にあるメインのプールと同じエリアにある幼児用プールしか行かなかったけど、今日はもう一つのプールへも足を延ばしてみる。こちらは海を見渡せるプールで年齢制限などはないもののちょっと大人向けというか静かな感じ。。。デッキチェアに陣取っている人は多数いるけれどプールに入っている人は数えるほどでした。直射日光、すごいです🌞！！海に出る通路はこのプールの横に。が、前述の通り、いわゆるビーチではなく岩場で、ちょっと行ってみる人がちらほらいる程度。私たちもちょっと行ってみたけど足場は悪いし暑いのですぐに退散！！
午後はホテル周辺、セントジュリアンの街を散策。人はたくさんいるけど外から見ると特に建物1階の内部が暗くて、廃墟？と思いきや営業中のお店、オフィスだったりする本当に不思議な街！特に治安の悪さは感じないので子供だってどんどん歩いて行けます。
夕食は昨日と同じフードコートで。またまたボロネーゼの二人。
6日目
今日はパパとみいちゃんはコミノ島へエクスカーション。（参照：コミノ島エクスカーション編）最初は家族4人で参加する予定で申し込んでいましたが、コミノ島へのツアーは往復船！！しかも現地では、ブルーラグーンでは上陸できるものの、それに先立って行くクリスタルラグーンではその船を拠点に遊ぶという。船酔いしたらおしまいじゃん！！乗り物に弱い我が家の子供たち、うまく酔い止めが効けばいいけれど船に対しては未知数。。。自分の意志で行きたい！コミノブルー見るぞ！！というみいちゃんはともかく、ただ連れていかれるだけのはるっちが船酔いした場合ただただかわいそうなことになっちゃうなぁ、そしてそんな心配してたら楽しめないし、まぁご縁があるならまた機会はあるだろうということで今回はママとはるっちはキャンセルすることに。
明日は早朝出発でホテルで朝ごはんを食べることが出来ないので、このホテルでは最後となる朝食の最中に。。。ついに風船おばさんがはるっちのところに来てくれました。何色が好きなの？ときかれ、かろうじてblueと答えることが出来たはるっちに武器と、青いキリン？風の動物を作ってくれました。
その後プールに。ツアーの時間ギリギリまでみいちゃんとパパも一緒に。その後はママとはるっちはプールで遊び、お気に入りのミートボールパスタのランチを挟み午後もプールでひたすら遊ぶ。
プール後、初日にランチしたホテル内のレストランでお茶した後、近隣の散策へ。ホテル付近のビーチ？といっていいのかな、ちょっとローカルっぽい海水浴が出来る場所に行きました。はるっち初地中海に足をピチャピチャ。何も整備されていないけどたくさんの人が海水浴中。
その後も散策を続けると、地元の方に話しかけられました。スーツを着てさっそうと歩いていた優しそうな女性、てっきり観光客なのかと思ったら地元、ということでした。地元の方とのふれあいってお土産屋さんなどを除くとこれが唯一だったかも。
そろそろパパとみいちゃんが乗った船がコミノ島から帰ってくる時間だし、ホテルの前の海を通るから見えるかもよ、ということでホテルの敷地から潮風に吹かれつつ海を眺めるママとはるっち。この辺りにはネコが何匹か。ガイドブックによるとマルタ島には人より多くのネコがいるとのことですが、私たちがネコに遭遇したのはこの時だけ😻。LINEで連絡を取り合っていたこともあり、船が特定できました！！（ここでは日本から持参したSIMカードが活躍！）二人の姿は見えなかったけど。
7日目
今日はマルタを離れ、ローマに行く日。午前7時35分発のマルタ航空に乗るため5時35分までには空港に行かなければ。ホテルを出たのは5時前。まだ真っ暗。
ちなみにここら辺はヨーロッパのリゾート地でよくあるように朝までパーティ組も多いようで、こんな時間でも「そろそろ引き上げるか」みたいな人々を見かけました。（滞在中、ホテルの部屋ではパーティっぽい騒音などを感じることはありませんでした、念のため）空港についてびっくりしたのはこんな時間でも空港は人で溢れかえっていたことでした。
空港内のお土産屋さんは普通に営業していて、ここでマルタのお土産を。市中ではなかなか見つけることが出来なかったマルタ土産の定番らしいソルト、ジャムが！！あ～よかった！！🛍
フライトまでの時間もフライト中も朝食抜きで腹ペコのみいちゃん、はるっちはここで買ったマフィンのほかスナック菓子もうっかりたくさん食べちゃった。これがのちに災いを引き起こすとも知らずに。。。
２に続く
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