歳の差姉弟旅第8弾 まさかのインフル!!ハワイマウイ島

冬休みは暖かいリゾートに行こうということから念願のマウイ島に行ってみることに。マウイ島だけの滞在も検討したものの、直行便でいけないことに加えてアラモアナセンターに行きたいというみいちゃんの希望を入れてオアフ島にも寄ることにしました。というわけで、2017年12月25日から31日まで5泊7日でハワイのマウイ島とオアフ島に行ってきました。

1日目
成田空港で夕食。ギリギリまで年賀状を書き、出発直前に投函するみいちゃん。
午後9時30分発JL784便ホノルルダニエル・K・イノウエ国際空港へ。空港のバーガーキングで腹ごしらえ。この空港でみいちゃんのお友達に遭遇。1つ上のお姉さんとはいえ1人で離島への便に乗り換えをしていてびっくり。ホノルルからは午前10時40発HA186便マウイ島カフルイKahului空港へ。この機内でみいちゃん爆睡。後から思えばこの異常な疲れ具合は予兆だったのか。。。

Kahului Airport
マウイ島に着いた!!

空港からはあらかじめ予約してあったレンタカーでマリオット・マウイ・オーシャンクラブ(Marriott’s Maui Ocean Club)へ。今回このホテルにしたのは、日本ではハワイと言ったらホノルルというイメージだし、マウイ島はそんなにメジャーなところだと思っていなかったのでびっくりしたんだけど、シンプルにここ以外のリゾートホテルはいっぱいだったから。午後1時にチェックインを済ませたら早速ホテルのプールで遊ぶ。これが。。。夕方には意外と寒くて全員ジャグジーから出られなくなった。。。

Pool at Marriott's Maui Ocean Club
見た目よりは寒め。。。

明日は早朝から出掛ける予定なので午後6時過ぎには近隣で買ってきたピザなどを部屋の電子レンジで温めて食べ、さっさと就寝。

2日目 
早朝というか深夜2時半過ぎにハレアカラ(Haleakalā)に向けて出発。というのも、アメリカの国立公園の1つであるハレアカラ火山は、標高3055メートル、噴火口の直径が約11キロメートル、深さ約800メートルというクレーターを持つ世界最大の休火山なのだそうですが、ここは日の出見学の有名スポットなのです。普段はどこに行っても有名スポットはスルーしがちな私達ですが、ここの日の出はものすごく素敵だという。なんだか運気も上がりそうだし、マウイ島なんてまた来る機会があるのかも分からないし。。ということで今回の旅に出発する前から唯一ここだけは!と思っていたスポット。サンライズの時間帯(午前3時から7時)は事前にウェブで予約をしておかなければいけないのですが、これもちゃんと日本でしてきました。
ホテルからレンタカーで2時間程。山頂まで車で行くことができるのですが、そこは富士山7合目相当の高度ということで本当は途中休憩を挟んで高度順応のようなことをしつつ進むのがいいようです。家族の中で唯一の富士山登山経験者のママも、当時7合目では余裕だったので今回も大丈夫でしょうと思いつつも心配はしてました。とはいえ、まだ深夜で真っ暗。子供達は後ろの座席で寝ていたし、一気に山頂まで行っちゃった💧ただし、終盤は同じ目的地を目指す車で自然渋滞(というほどでもなかったけれど)が発生し、ゆっくりめに進みました。午前5時頃山頂の駐車場に着いた時には真っ暗で、子供達は寝てるしダウンジャケット+UGGブーツという完全冬装備でも外はものすごく寒いのでしばらく車で待機していましたが。。。駐車場から観測場所まで結構みんなぞろぞろ上がっていくのが見えるので、見学場所が確保できるのかな?などちょっと不安になる。山頂には小屋がありもちろん屋根と壁はあるのですが、暖房などはないので寒さがちょっとましっていうくらい。壁には大きい窓が付いている、というかそれらはつながっていてほぼガラス張りなので場所が確保できればそこから日の出もちゃんと見えます。午前6時を10分過ぎた頃から地平線のあたりが明るくオレンジ色になってきて、濃紺の空とのコントラストが美しく、お!いよいよ日の出か!という感じになってきましたが、実際に太陽の姿がしっかり見えたのは6時50分過ぎ。本当に日の出始まったかと思ってからも寒くて寒くてものすごく長く感じました

beginning of a day
始まったかな、、と思いきや

しかも、高度のせいなのか単純に睡眠時間が少な過ぎたのか分からないけれど山頂についてからはるっちがコテっと寝て以来ずーーっと起きないのも心配でした。基本的にはパパ(時々ママ)が抱えて小屋の中に待機してました。ようやく待望の日の出の瞬間もはるっち爆睡でしたが、他の3人はその瞬間だけは日の出に見入ってしまいました。周りにいる人々もみんな歓声をあげたりして、忙しく写真を撮りつつも喜んでいました。

Sun Rise at Haleakala
雄大! 感動の日の出

太陽って出るまでは長いけど出てきたらあっという間に上がっていってすぐにあたりが明るくなりました。すごい!

early morning at Haleakala
みんな冬の装い(はるっち💤) さすがクレーター、殺風景

私達も7時15分過ぎには退散。車で下山を開始したら。。。はるっちお目覚め。もうすっかり陽は登っていたけれど朝のキラキラした山の綺麗な様子を見ることはできました。ここではるっちが特大のゲップをしたからやっぱり高山病か、と一同焦ったけれど、本人が「絶対に具合は悪くない」と言い張り、実際にその後何もなく無事ホテルに帰ることができました。唯一出発前から計画していたことが無事終了して心からほっと一安心。。。が、振り返ると、こういう時ほど要注意。。なんだなぁ。
ホテルに着いてもまだ午前9時過ぎ。早速ホテルのプールとそのすぐ目の前にあるビーチで遊ぶ。ママとみいちゃんはデッキチェアでゴロゴロしてたんだけど、ハレアカラでほとんど寝ていたはるっちは元気一杯。

Beach in Maui
プールの目の前のビーチ


午後1時頃ホテルを出て徒歩でビーチ沿いを10分くらい歩いてビーチに面したショッピングセンター、ホエラーズビレッジwhalers village)へ。

Whalers Village
クリスマス仕様        

適当にそこにあったJoey’s Kitchenでランチを。ランチ後はちょっぴりショッピング。私達はホノルア・サーフ・カンパニー(Honolua Surf Co.)でオーストラリア旅行以来すっかり我が家でお馴染みになったビラボンをみたり、LA発のセレクトショップ、エピトーム(Epitome)でカジュアルウエアを見たり。。。解放的だけど比較的こじんまりしていてショップの数もそこまで多くはない。それほど買い物フリークではない私達は早々に買い物終了。はるっちはキッズコーナーの遊具が気に入った!!こういう何気ない遊具って本当に子供の心を掴む。

Whalers Village
ビーチ、目の前です

一旦お部屋に帰ってくつろいだ後、午後6時半頃夕食を食べに車でCJ’S Deli & Dinerへ。

Dinner at CJ's Deli & Diner
みいちゃんの食べっぷり💦

帰りにスーパーSAFEWAYでお土産などを含めて色々買い込む。海外のスーパーでは何気ないものも可愛かったりする

Safeway
左:SAFEWAY  右:帰りにホテル敷地内の遊具でうっかり遊ぶ

お部屋で寝る前にはみいちゃん、はるっちが2人揃ってシールタトゥで遊んだりして。明日からプールで映える。。なんて張り切っていたのに。この旅でみいちゃんが元気だったのはここまででした😭

3日目
朝起きるとなんだかみいちゃんがあたたかい。。あれ?お熱?でも本人はそうかな?って感じで元気そう。その時は、昨日の日の出見学がハード過ぎたかな?ちょっと疲れが出たのかな?って感じで特に予定もなかったし、とりあえず休んでみようとなって。。。この日は終日、元気いっぱいはるっち・パパチームはホテルのプール&目の前のビーチで遊び、御飯時だけどこかからご飯を調達してくるってことにして、みいちゃんはお部屋でお休み、ママはその横で読書。。で過ごすことに。。

Maui beach
買い出しに向かうはるっち

お昼も夜もみいちゃんはパパ達がホエラーズビレッジで調達してきた食材を誰よりもたくさん食べていたので。。このまま治るかな。。。と期待したものの、夜になってむしろ熱は上がってきた(もちろん体温計は現地調達。華氏のものしかなかった。)しかも。。。日本のお友達とのLINEからみいちゃんが出発直前まで一緒に練習していた部活仲間が何人もインフルエンザと診断を受けたとの情報まで。もう、これ確定だな。。。悔やまれるのはその日の内に病院に行かなかったこと!!このホテルには診療所がなかったということもあり、近くの病院を探すこと、海外旅行傷害保険の会社に連絡することなど色々とハードルがあったとはいえ、インフルエンザは初期に抗ウイルス薬を飲んでウイルスを増やさないことが肝心なのに!!思い返しても、インフルエンザを疑い始めたのが夜だったこともあり、この日は病院に行くという発想自体もなかったような。。。

Mountain View from Marriott
  ホテルの裏はこんな山

4日目
朝、みいちゃんは明らかに高熱。これはホテルでただ寝ていても。。。ということで意を決してまずは近所の診療所を探すと。。。お隣のハイアットリージェンシーホテル(Hyatt Regency Maui Resort & Spa)にあることが判明。それから、日本の海外旅行傷害保険会社に連絡しその診療所の診療費が私たちの入っている保険でカバーされることを確認(もちろん日本語で。診療費は噂通り超高額だった!!海外旅行傷害保険があってよかった。)してから。。。いざ出発!お隣とはいえそれぞれの敷地がかなり広いので歩いていくのは高熱のみいちゃんには難しそう。車で行くとなるとパパしか運転できないけど付き添いはママがいいということで1人でお留守番できないはるっちまでもれなくついてくることになって大変だなぁ。。。ホテルのレセプションで尋ねると、レセプションの目の前からハイアットリージェンシーのエントランスまでカートに乗せて連れていってくれるとのこと。早速ママが1人でレセプション前にあるベルスタッフの詰所のようなところに行き、カートでの送迎をお願いすると。。。びっくりするようなぞんざいな扱いで「今忙しいから待ってろ」という。まぁそういうなら。。。と目の前の椅子に座って待ってみても。。。知っててわざと待たせてますよ。。。という感じで時間が過ぎていく。30分くらいが経った頃にこの異変にレセプションの従業員が気付いたようで。。。ツカツカとベルスタッフの元に歩み寄ると待っているママの目の前で「今すぐカートを出してこのお客様を隣のホテルに連れて行け」と叱責。明らかな上下関係があるようで、これまでは一体なんだったんだと思うようなスピードでカートが準備される。慌てて部屋で待機していたみいちゃんを呼び、カートに乗り込む。カートで行くとものの数分で到着。ここでしっかりしないと同胞はいつも舐めた扱い受けちゃうよな、と我が家としては非常事態中だったけど「さすがにこれじゃあチップはいらないよね?」とキッパリと言いました!!!そしてもちろん何にも渡さなかった。
ハイアットリージェンシーホテルは、エントランスからして私たちがいたホテルより全てが格上という感じ(個人の感想です💦)。早速レセプションで診療所の場所を聞くと、地下だというので地下に行ってみると青い絨毯敷きの細い廊下があって。。その先にありました。何より驚いたのは、ものすごく混み合っていたこと!!入り口の前に壁に沿ってずらっと椅子が並べられていて、そこにたくさんの患者さんが座って待っていました。申込書、問診票を書きながら私達も最後尾に。ここから待つこと1時間。リゾート地で診療所に来る人ってこんなに多いんだな、とびっくり。ついに私たちの番になり、とても感じのよい医師と看護師さん1人に迎えられました。インフルエンザの検査の間にも看護師さんは「わ、計らなくてもわかるわね、すごい熱!!」だって。検査の結果が出ると医師は「B型インフルエンザだよ。割と流行ってるんだ。僕もつい最近なったよ。」と実に明るく爽やかに教えてくれました。日本ほど抗インフルエンザ薬を出してくれる国はなく、アメリカではあんまり出してくれないとのネット検索の結果にビクビクしていたけれど、何も言わなくてもタミフル、処方してくれました。処方されたのはこれだけで、「辛かったら市販の解熱剤飲んでいいよー」と言われました。
実は今日はホノルルへの移動日です。お昼過ぎにはカフルイKahului空港にいないといけない。診療所を待っている間にホテルに残っていたはるっち・パパ組と連絡を取り合い、荷物をまとめてチェックアウトしてから車でハイアットリージェンシーに来てもらい、そのまま調剤薬局経由で空港に行くことに。ここでも待ち合わせに失敗してホテルのドアボーイに車を移動されてしまったり、薬局でも待ち時間があったり、もう本当にギリギリだったけど飛行機には無事間に合いました。。しかし。。やっぱり非常事態でパニック状態だったようで一刻も早く飲むべきタミフルを移動中副反応で何か起きたら大変だから空港に着いてからにしようと。。タミフルの効果を考えるとさらに1時間を無駄にした。。。
午後1時36分発HA265便マウイ島出発。飛行機の予約時点で並びの席が取れず、2人並びと3人席端に1人ずつという風になっていたんだけど、まさか4歳児を1人で座らせる訳にはいかないし。。。でも病人1人も。。。と困っていたら、私たちが着いた時点で3人席の真ん中に座っていた方が状況を察して席を替えてくれました。本当に感謝です。みいちゃんは終始マスク着用、爆睡。。。
なんとかホノルルに着いたけど、国内線とはいえ荷物を取ったりもあるし、空港内って結構移動が多い。ちょうど降りたところにいた空港職員の方に「車椅子って借りられますか?」と聞いてみたら、すぐに出てきた。

Wheelchair at Honolulu Airport
お世話係はるっち登場!                        

車椅子に座るとみいちゃんはすっかり元気になり「お腹がすいた」という。空港の中のスタバで腹ごしらえをしてからタクシーで今日のホテルヒルトンハワイアンビレッジ(Hilton Hawaiian Village)へ。チェックインのためのレセプションは外なうえ長蛇の列。暑い中ひたすら待つのはみいちゃんにとって苦行だったみたいだけど、なんとかお部屋に。みいちゃんがお休みしている間に早速はるっち・パパ組はホテルの敷地内を散策。ここには各種動物がいたり、ラグーンがあったりとちょっと散策するだけでも楽しめます

animals at Hilton Hawaiian village
敷地内でも楽しい

その後、2人が戻った後はママが1人でワイキキの街散策へ。徒歩でワイキキ中心部へ向かってみると、道路の端っこが水溜り状態になってる。お店の人によると「数日前までストームが来ていて本当に水浸しで大変だったのよ、今日こっちに来たのは正解よ」とのこと。全然知らなかったからちょっとびっくり。マウイ島はずっと晴れていたのに。
ママの外出中なんと窓から鳩🐦がお部屋に乱入したんだって。そんなことって。。。💦

5日目
この日午前中ははるっち・パパ組はホテルのラグーンでビーチ遊び。

Beach at Hilton Hawaiian Village
最高!!

みいちゃんは多少落ち着いてきたもののまだ治ったとはいえない状態。しかし。。。今回オアフ島に寄ったのは実はみいちゃんの希望で、その目的はアラモアナセンター。。。本人がもう大丈夫、行けそうだ!といい、じゃあもう最終日だし症状も落ち着いてきたし、マスク着用なら大丈夫かな?行ってみようか。。。となり(今となってはなぜそう思ったかは謎💦全体的に冷静さを欠いていたようです🙇‍♀️🙇‍♂️)。。ワイキキトロリーで向かいます(ヒルトンハワイアンビレッジからだと健康なら徒歩圏内と言えるほど近い)。そして事件は起きた。それはランチのために立ち寄ったフードコートを立ち去ろうとした時。。。突然みいちゃん気絶!!私たちもびっくりだし、周りの人々ももちろんそうでちょっとした人だかりができちゃった。。。。と。。。看護師だという1人の女性と医師だというもう1人の女性が話しかけてくれて「ちょっと状態をみてもいいですか?」と言って脈を取ったり、目を見たりした後「あ、これは大したことはないわ。気がついたら、ほら、あそこに売ってるようなオレンジジュースをあげたらいいわ」と。どうやら水分にばかり気を取られていた私達、脱水には気をつけていたんだけど、外出中気持ち悪くなったら嫌だなってことで食事を控えすぎたことがいけなかった💧今回は血糖値が下がり過ぎちゃったみたい。困っている時には手を差し伸べてくれるアメリカの皆さんの親切にはとにかく感謝!!診察する前にきちんと親に確認を取るのもお国柄だなぁと印象に残りました。とりあえず気を失っている状態のみいちゃんをパパが抱きかかえた状態で椅子に座り、気がつくまでフードコートで待機することに。まだ4歳、元気いっぱいのはるっちがその場で待機。。は出来るはずもなくママとはるっちはショッピングへ。まぁほぼずっと子供が遊べる遊具のある場所にいたのですが。。。気がついたみいちゃんはオレンジジュースを飲むと、医師の予言通り、元気になった。「歩き回ることは出来ないけど、座っている分には全く問題ない」と言う。そこで。。。昨日空港で得た知恵。。車椅子!!フードコートから程近いゲストサービスセンターで貸してくれました。。デポジットとしてクレジットカードの提示が必要だけど、きちんと返却すれば無料!みいちゃんが元気な内にってことでみいちゃんの見たいものだけを見て(スポーツ系ばかり)大急ぎで買い物を済ませてワイキキトロリーの乗り場でみいちゃんを降ろしたら、車椅子をしっかり返却。返却しないとデポジットの大金がなくなっちゃうからね。思い出せないけど最初にサインした書類にはデポジットとしてなかなかな金額が書いてあったはず(返したらクレジットカード情報は破棄されます)。ちなみにショッピングセンター内は通路も広く、段差もないかあっても回避でき、床の摩擦も少なくはるっちでも苦労せず車椅子を押すことができました。(お世話係はるっち再び!!)

Alamoana Center
左:はるっち満喫中 中:バーンズアンドノーブル 右:戦利品と共に。。。


なんとかホテルに戻った後、今度はタクシーでホテルの移動。明日朝の便で帰国だから空港近くのベスト・ウェスタン・ザ・プラザホテル(Best Western The Plaza)に泊まるのです。空港まですぐ着くから朝楽だし、リゾートホテルではないし、立地もよくないのでワイキキビーチのリゾートホテルと比べると5万円以上安いのでツアーじゃない時にはいつも空港周辺のホテルを利用するのですが、この時は後悔。健康でないと移動って結構大変。

Sunset in Honolulu
車窓からハワイ最終日の夕日

6日目
朝7時半ごろホテルを出て空港へ。みいちゃんは昨日とあまり変わらず。JALでのチェックイン時のことです。係の方が日本人ということで日本語の気楽さもあり、また、昨日からの便利さに味を占め?うっかり「車椅子借りられますか?」と言ってしまったことから問題発生。なんと!発熱中の人って搭乗できない可能性がある、と。マウイ島の診療所でその日の午後オアフ島に移動すると伝えたけど何も言われなかったし、そんな決まり事があるとは!私たちはマウイ島でもらった診断書で原因不明の感染症ではなくインフルエンザだと示したこととその場で検温したら平熱だったことから搭乗を許されました。

Wheelchair at Honolulu Airport
この旅3回めの車椅子                       

10:15発JAL785に無事乗って一安心。

7日目
成田空港に着陸した途端機内アナウンスで「シート番号××と×◯とX△と×□の方(私達)はお伝えしたいことがございますので、そのまま座席にお残り下さい」だって。何かと思ったらそのまま空港の検疫のお部屋に案内された。今回全員人生初検疫所滞在でした。ここでも診断書と検温結果平熱のおかげで何もなく解放されました。そして、成田空港から自宅まではみいちゃんも自分の足で帰ることが出来ました。

今回はまさかのインフルエンザで本当にびっくり。日本を無事出発できた時点で流行中のインフルエンザから逃れた!と思っていたのですが。。誰かもう1人でも罹ったら終わりだ!と毎日恐れつつも同じ部屋にいた私達、なぜパパに移らなかったのかは謎ですが(出発前に怪しい発熱があった←インフルは陰性だった)、ママとはるっちは前の年に掛かっていたので免疫があったよう。当時は知らなかったけどインフルエンザB型は一度かかると数年は大丈夫なのだとか。旅行中の病気は本当に大変!!もうないといいなぁと祈るのみ⭐️


いいね!
↑ よかったら「いいね!」お願いします♡
読み込み中...