2022年10月11日以降ワクチンを規定回数接種していれば日本に入国する際の陰性証明書の提出がなくなった。
だから、海外に行きたい!と思ってはいたものの、冬休みは受験によりそれどころではなく、春休みまで持ち越し。
もう成人したみいちゃんは、受験前年カナダに行ったら合格するという我が家のジンクス破れ、今回はお留守番。
はるっちも多忙で弾丸しか無理、と弾丸旅を検索していたら。。。ニューカレドニア発見。
ここはその昔パパとママが結婚式を挙げた思い出の地。当時は遠くだって思ってたけど、意外と近いし時差も少ない。
ということで2023年4月1日〜5日まで3泊5日でニューカレドニアに行ってきました。
1日目
成田空港11:55発AC801便でニューカレドニア、ヌメア・トントゥータ国際空港(Aeroport de Noumea la tontouta)へ。
離陸の2時間弱前に成田空港のチェックインカウンターへ行くと、さほど混雑もなく、座席はスカスカ。
インターネットで座席指定ができず、もしかしたら満席に近くて並び席は無理なのかもと思っていたのは杞憂に終わる。
成田空港の搭乗口では日本人より外国の方のほうが多いのかなといった感じでした。
8時間半のフライトで、時差は2時間。夜10時半到着。真っ暗で、天気予報通りの雨。温度湿度とも高めでジメジメしてた。
空港は近代的で立派!!入国審査もスムーズ。入国直後マスクを外した私たち。この後帰国便搭乗までマスクはなしで。
ニューカレドニアではマスクしている人を見かけることもなかったような。。。
荷物を受け取った後、免税店兼売店で今夜分のお水を購入。機内で記入した紙を提出しただけで税関を通り抜ける。
真っ暗な外へ出ると、出発前に依頼しておいたRapid Transportの方が私たちの名前入りボードを持って待っていた。
今回宿泊したHilton Numéa La Promenade Résidences泊に送迎希望との英文メールを送ったら対応してくれました。
担当者のメアドは、日本のヒルトングループのHPに載ってる連絡先に電話をしたら(日本語で!)教えてくれました。
送迎代は有料ですが、メールだけのやり取りできっちり往復送迎を手配してくれました。
ドライバーさんとターミナルビルのすぐお向かいの駐車場へ移動。バンは後ろの席が向かい合わせで合計6人が座れる仕様。
2車線の真っ暗な道をひたすらまっすぐ40分くらい行くと街らしいところに到着。
後から思うとそこがヌメア市街で、さらに街の中を10分くらい走るとホテルに到着。道も車もよかったので快適でした。
ここで、ニューカレドニアではドライバーさんにチップを渡すのか問題発生。
とりあえず空港の売店でもらったコインをお渡ししました。が、後で調べたらチップの習慣はないとのこと。
ホテルのレセプションには、ビーチにサメが出るから遊泳禁止というチラシが。え?ここ海入れないの?とびっくり。
チェックイン時に受け取ることになっていた、事前に手配した明日のエクスカーションの日程表について聞いてみると。。。
探しもせず「ない」だって。ないと明日の待ち合わせの時間も場所も不明だから一大事!食い下がったら出てきた。
どうやらこのホテルは従業員によりかなりホスピタリティが違うようで、初日のこの人はこの対応からも明らかにハズレ。
その直後お部屋のセーフティボックスを試しに閉めてみたら開かなくなってしまった時の対応でも。。。
「明日の朝まで何もできない」と。「朝6時半に出かけるんだけど朝って何時のこと?」と聞けば「7時過ぎかな」。
幸い必要なものは全部出ていたこともあり、貴重品は全てスーツケースに入れて鍵をかけておくことでとりあえず自己解決💦
さらに、その方の適当な手配により5時半にお願いしたモーニングコールも15分ほど依頼より早めにかかって来た。。。

お部屋は2LDK+トイレ2つ、バスとシャワー室が別に1つずつと広いだけでなく、同時に支度ができたりして本当に快適。
食洗機もあった(使わなかったけど)し、洗濯乾燥機は滞在中大活躍。備え付けのヘアドライヤーはなかなかの威力で感動。
日帰りでイルデパン島へ
2日目
この日は日帰りでイルデパン島へ。私たちが滞在するグランデール島からは飛行機またはボートでの日帰り旅行が可能。
ボートは安いけど時間が倍以上。さらに、曜日によっては日帰り往復ができない。船酔いも心配だし迷わず飛行機を選択。
国内線専用空港マジェンタ空港(l’Aérogare de Nouméa Magenta)からエアカレドニアAir Calédonieが毎日複数便運行してる。
一応日本からも個人でウェブサイトから予約できるけど、たくさん催行されている現地発着ツアーを利用するのが現実的。
というのも、天候やストなどで乗るはずの便がキャンセルになることが多々あり、都度変更手続きをするのが大変とのこと。
更に、グランデール島での空港への往復やイルデパン島内での移動の足(実質タクシーのみ)を確保するのも難易度高めらしい。
で、現地発着ツアーを調べてみると、コロナ禍で観光客が減ったせいか、離島ツアーが軒並み催行されてない。。。
実際日本の大手旅行社のホームページのオプショナルツアーからも離島ツアーが消えている。。。あるのは体験談だけ。
念のため問い合わせてみたら、「今選べないようになっているツアーは催行していないということです」と言われた。。。💦
鬼検索の結果、離島ツアーを催行している会社を2つ発見。そのうち(株)トーホートラベルに手配してもらえることに。
私たちは現地発着ツアーのみの申し込みだったため事務手数料1人につき5,500円(返金不可)を含めて合計165,000円でした。
20数年前、現地で申し込んだ離島ツアーは、ガイドさん(日本語勉強中の学生バイト)付きで大人1人5万円程だったような。
値段が変わっていないことにビックリ!!
ツアーの待ち合わせは朝6時半にホテルのロビー。このために日本から持参したビスケット&パックジュースで軽く朝食。
ロビーに降りて行くと、現地催行会社LAND Communications New Caledoniaの中川さんが待っていてくれた。
昨夜からの雨は降り続いていたから、天候不良による催行中止を危ぶんでいた私たち。でも、中川さんは気にも留めない様子。
「うーんもう少し風が吹けばねぇ。。だいたい雨は夜だけなんですよ。。。」だって。
15分ほどの道中は、中川さんがニューカレドニアに来た理由から地域の現状まで色々教えてくれてものすごく楽しかった!!
中川さんは30年ほど前から南太平洋、オセアニア地域の観光開発に携わっているそう。
でその地域(ニューカレドニア、タヒチ、バヌアツ、フィジー、オーストラリア)との比較も交えて色々と話がつきない。
「基本的に外資系企業の参入を認めないからニューカレドニアは観光開発があまり進んでいない」とか
「ニッケルとか資源も豊富だしフランス政府からの支援もたっぷりだから人々はガツガツ働かない」とか
「ここはフランス本国の平均よりちょっといいくらいの教育が受けられる」とか
「中国や韓国の人たちはこのくらいお金を払うならもう少し足してタヒチに行っちゃうからあんまり来ない」とか。
もう成人された現地育ちのご子息や奥様のお話もしてくれました。
淡々と日本もニューカレドニアもどちらも変に持ち上げたり貶めたりしない感じで語られるので素直に話が入ってくる。
空港に着くと、中川さんに連れられてチェックインカウンターへ。パスポートを提示し荷物を預ける。
受託荷物12Kg、手荷物5Kgの重さ制限があることと、スノーケリングセットは機内持ち込み禁止である点は要注意!!
ちょっと時間が早かったので売店でお水を買った後、ベンチでまたまた中川さんと雑談しつつ今日1日の流れについて説明を受ける。
ちなみにコインを持っていなかったので自動販売機ではお水を買うことはできなかった。

7時過ぎにセキュリティチェックが始まると、中川さんとはお別れ。中川さんによるとセキュリティチェックはフランス基準。
待合室は全行き先共通で、結構な人。フランス人と思われるバカンス客が1番多かったかな。
はるっちより小さい子供を含む家族連れや、年配の両親と一緒と思われる親孝行旅っぽい方々など。
全てのアナウンスがフランス語のみだったけど、バカンス風の家族連れが同じ行き先だろうとマークしていたので問題なく。
待合室内でチケットを渡したら、飛行機まで徒歩で移動しタラップを登ったら7:50発のTY1423便で出発✈️。
20数年前の記憶を辿ると。。。機内は自由席だからどこに座ってもいいと言われ、機内もちょっとん?って感じだった。
1時間もかからないようなフライトに5万円も出してこんな感じなんだってびっくりして不安になった。
でも今はフランス政府からの支援により航空機は最新のものだそう。同じく自由席だったけど、全然違った。
これなら国際線でもいいかもって思うくらいの感じだった。
8:20にイルデパン島着。明らかに分厚い雲の上を飛んでいたからやっぱりなって感じだったけど雨が降ってる。。。
気温、湿度とも高めで早速上着を脱ぐはるっち。空港はメインの建物もとても素朴な感じで、受託荷物はなんと窓口から手渡し。
空港を出たところで迎えのバスを待つ。みんな同じところかしら。。と思いきやバラバラと色々なところからお迎えが。
私たちはホテル・ク・ブニーHotel Kou-Bougnyのバスで満席に。バスは空港を出るとすぐに何もない一本道。
一応舗装はされているけどやっと車同士がすれ違えるくらいの道幅で結構アップダウンもあった。
イルデパン島と言ったらビーチのイメージだったけど島の内陸部は山がちなのかな?という印象。

9時過ぎにホテルに着いたら特になんの説明もなく解散。ロビー横のカウンターでウェルカムドリンクを貰えた。
雨も上がっていたので、お手洗いを済ませたらとりあえずホテルの入り口まで行き、道を渡った向かい側のクトビーチ(Kuto)へ。

木の下にレジャーシートで場所を確保。最初誰もいなくて、ここって行っていいところなのとはるっちは不安そうでした。
サラサラの砂浜と透明な海。このお天気でも素晴らしいビーチ。
砂の粒子が特別に細かいとのことで歩いているだけで足の裏の角質が取れちゃうんだとか。
潜らなくても小ぶりの白いお魚が集団で移動している様子が見える。

最初は砂浜で砂遊びをしたり、ちょっと足をつけてみたり。。。雲が流れてるから晴れるかも、と思っていたら。。。
30分もしたら。。。

本当に晴れた!!素晴らしい!!

午後から別の場所でシュノーケリングだし、全部濡れちゃうとランチの時困るからここは手足をつけるだけと言ってたものの、
この綺麗な海で遊びたい誘惑にあっさり負ける。
びっくりするほどたくさん日焼け止めをスプレーしていたのに午前中だけで大変な日焼け(夜まで気付かず)!!
見渡す限り何かを買えるようなところはなかったので、持参していたDean & Delucaのクッキーで飢えを凌ぎつつ遊ぶ。
送迎のバスでここに売店が、、と言ってたからギリ徒歩圏くらいに売店があったかもだけど、クッキー持っててよかった。
12時にランチのためレストランに来るよう言われていたので15分ほど前に海から上がって着替える。
長ーいビーチのかなり遠くにしか人影がなかったので、まだお子様のはるっちと上に羽織るだけのママはその場で。
パパは、流石に全部脱ぐわけにはいかないので、ホテルの更衣室に行く。

レストランで名乗るとすぐにテラス席に案内された。ランチはツアーに含まれてるけど飲み物だけは別途その場で注文する。
出てきたのは。。。
伊勢海老とマグロの刺身の盛り合わせ(チューブ入りのわさび付き!!)
白身魚の塩焼き(丸焼き)
チキンカレー & ライスと付け合わせと思われる野菜(なんだかわからなかった)
3人前(しかも1人は子供だ)とは思えない量!!
伊勢海老は甘味が最高!カレーは具が大きくてチキンもホロホロで辛すぎることもなく、どれもとても美味しかったんだけど。。。
この国のハエはシーフードが大好き!!バーガーなどがのってる周りのテーブルには目もくれず、私たちのテーブルに殺到。
カレーのお皿はスルーでシーフードのみにたかる。数匹とかいうレベルではなかったので急いで食べて即退散した私たち。
このレストランのバーで本日午後用のお水を購入できました。

午後1時の出発まではホテルのロビーでしばし休息。あれれ、だんだんお日様が陰ってきた。。。
ここでお手洗いを済ませたはるっちとママ。結果これが大正解。
この後向かったオロ湾の天然プール、ピッシンヌナチュレル(La Piscine Naturelle)には何にもない。お手洗いすら。
バスの中から、私たちが向かっている方角に雲がかかっているのが見えた。やっぱりオロ湾付近はどんよりしていた。
ピッシンヌナチュレルの少し手前のレストランの駐車場でバスを降ろされる。ツアーに含まれるのはここまでの送迎のみ。
ここからは自力で歩いてピッシンヌナチュレルを目指す。一応事前に行き方を教えてくれる。
バスを降りたら、ほんの少しだけ川みたいになってる海に沿って進み、その川もどきを膝くらいまで水に浸かりながら渡る。
一応ここを渡るということを示す小さな手書きの標識があるけれどあらかじめ知ってないと見逃しそうな素朴な立札。
川もどきを渡るのは結構大変!!足元はゴロゴロと大きめの石プラス海藻で歩きにくい。
流れはほぼないから流されないし、水は冷たくないけど、ちょっと澱んでいて泡とか浮いてるし。
しかも、その後ジャングルをその川もどきに沿って10分程歩く。基本は土だけど、木の根あり石あり時々は段差もある。
マリーンシューズがお勧め。1,000円程の安物でも十分です。ビーチサンダルだったママは大変だった(後述)💦

案内が何もないし(実は目印があることを帰りに発見!)、誰もいなかったので本当に正しい道なのか終始心配だった。
それでも到着してみると。。。他にも何組か観光客がいた。
しかし、曇っているせいか写真とだいぶ違う。岸の方は若干澱んでる。とはいえ水は透明で潜らなくても魚が見える!!

この天然プールのプールサイドにあたる部分の岩地に拠点を確保したら早速プールの中へ。シュノーケリング開始。
シュノーケルセットは現地で借りられるという情報もあったけど、子供用があるか分からなかったので持参しました。
浅いエリアにはクトビーチで見たような白っぽい魚しかいないようだったけど深いところに行ってみると。。。
青、黄色、黒など様々な色や大きさの魚がたくさんいて水中は素晴らしかった。はるっちも初シュノーケリングを満喫。
実は20数年前もここでシュノーケリングをしたパパとママ。
その時、ツアーでくれた餌付け用クッキーを持ってたせいで、ママが大きめのお魚たちに取り囲まれちゃった。
まわりをぐるぐる回られてプチパニックに陥ったけど、ふと、実は浅いと気づき、立ち上がって脱出。
ピッシンヌナチュレルといえば、という思い出だけど、今回は餌付けもしていないし、何事も起きず。
バスの時間があるから現地滞在時間は1時間ほどしかなく、ギリギリまで水に浸かっていた私たちは慌てて岩の影で着替える。
ここには何も設備がないので皆さんも適当に岩陰などで隠れつつ着替えていたようでした。
帰る頃、雨が降り出した。大急ぎで歩いたせいで、ビーチサンダルだったママはプールの底の岩の角で足の指を負傷。
さらに、最後の川もどきを渡った時にはビーチサンダルの鼻緒が外れて。。。マリンシューズ推奨です。
バスに5分遅刻。しかも、行きは私たちだけだったのに帰りは満席。みんなを待たせてしまい申し訳なかった。
あの時間帯、天然プールからバス方面に向かっていたのは私たちだけだったのに。。。
他の方々はバス乗り場にあるレストランか、川もどきの対岸にある、ホテルLe Meridién Ile des Pinsに滞在していたのかな。
このホテル、イルデパン島日帰りツアーで立ち寄るものを見たことないから、宿泊利用のみかも。いつか行ってみたい🤩

飛行機の時間が迫っているからピッシンヌナチュレルから直接空港に向かうと聞いていたのになんだか様子がおかしい。
どう考えてもバスはさっきいたホテル付近を走っているなぁと思っていたら、本当にHotel Kou-Bougnyに着いた。
ママの隣の席の女性が、一見分からなかったけど実は一人旅中の日本の方で、日本語で衝撃の情報を教えてくれた。
「今日は本島に帰る飛行機が飛ばなくなっちゃったみたいなんで皆船で帰るみたいですよ」と。。
バスを降りたところでドライバーさんを捕まえ、聞いてみると、フランス語しかわからないと言われてしまった。。。
え?と思う間もなく、乗り合わせていたフランス人っぽい女性グループを捕まえて英語への通訳をお願いしてくれた。
フライトのキャンセルは本当で、航空会社が搭乗予定の全員を午後5時発の船へと振り替える手続きをしたと。
そして、このドライバーさんがここから車で5分のところにある船着場まで全員を送迎するんだって。
この女性客の皆さんに「皆さんも船で帰るんですか?」と聞いてみたらYesだって。
ママがやっと事態を把握した頃、パパが呑気にやって来た。バスが満席で席がバラバラだったから久々の再会。
実はバスが止まった途端、何故か英語で「restroom」って叫んで走って行ったパパ。面白がってはるっちも後に続き。。。
ママが帰れなくなるかと焦っている時、パパはパパでお手洗いが間に合うかの瀬戸際にいたのでした。間一髪セーフ。
バスの乗車前にレストランでお手洗いを借りたかったんだけど、遅刻した上満席だったから言い出せなかったんだって。
教訓:行ける時にお手洗いに行っとくが鉄則!はるっちにとっては忘れられない面白エピソードになったみたい。
バスの出発までロビーで休憩していると、突然レセプションのお姉さんがかなり上手な日本語で話し掛けてきた。
急なフライトキャンセルという事態を受けて、LAND Communications New Caledoniaの方が電話をくれていたって。
お姉さんが折り返し電話してくれたので、旅行社の方と本島到着後の待合せ場所変更についても確認できました。
空港の代わりに港に迎えに来てくれるって。やっぱりツアーにしておいてよかった。
今回はたまたま船便がある日だったけど、船は毎日出港するわけではないし、自分で手配はやっぱりハイリスクかも。
ちなみに、突然のフライトキャンセルの理由は乗務員の体調不良だったのだそう。

船着場では係の方がリストを持っていて飛行機の搭乗予定者だったことを確認していた。
なぜか登録上預け荷物1個となっていて、預けないと話が進まない雰囲気だったので、手荷物を1つ預けることに。
私たちのフランス語力(いくつか知ってる単語や言い回しがあるだけ)では流れに逆らうのは大変そう過ぎたので。
イルデパン島ではバスドライバーさんや船の乗員の方など、観光業の方たちもフランス語しか通じないことも。
ちなみに、Noumeaについた後の荷物の受け取りはスムーズ。地べたに並べてあるのを各自勝手に取っていくシステム。
船の前に並んでいたりして焦ったけれど思いの外スムーズにコトが進み、乗船してみると出港まで30分もあった。
高速船ベティチョ2号BETICOの船室は1階、2階があり2階の船室からはデッキに出られる。船酔いを恐れデッキで過ごすことに。
デッキのベンチに座ってみると、まだ停泊しているだけだけど、ほとんど揺れを感じない。
一応はるっちに酔い止めを飲ませたけれどパパとママはとりあえず酔い止めなしで行ってみることに(そのまま不要だった)。
出港間際になるといきなり係の人たちがデッキにやってきて中に入れと言う。せっかく席を確保したのに。。。
と思いきやそれは出港前に安全ビデオを見せるためだった。私たちは2階船室後方で立ったままビデオを見た。
ちなみにその時点で意外と船室は埋まっていた。ビデオ終了後デッキに戻ってベンチに着席。
眠ったり、ビーチで食べてたクッキーの残りを食べたり、外の写真を撮ったりして過ごす。
もう雨は上がっていたので、雲は多めだったけれどちょっとしたサンセットクルーズの雰囲気も。
船の売店でパニーニを売っていてデッキではかなりの人が頬張ってた。2時間半と言われていたけど実際には3時間の船旅。
今回は全く揺れず、デッキは風はあるもののギリギリ耐えられる程度の寒さで快適だったので本当に楽しめました。
突然のハプニングだったけど、船旅も経験できてかえってよかった。ちなみに、船代と航空運賃の差額の払い戻しはなかった。
到着が近づくと出口に向かって並ぶ。割とすぐに下船できたと思ったら、もう預けておいた荷物が地べたに並んでた。
朝空港まで送ってくれた中川さんが迎えにきてくれていた。私たち以外にもう1組、熟年ご夫婦がいらした。
離島行きフェリーターミナル(Gare Maritime des iles)は空港とは違ってNoumea市内にあり、ホテルまで10分くらいで着いた。
別れ際、中川さんと記念写真を。中川さんがはるっちに「大人になったらまた来てね。20年後くらいかな?」と言ってくれました。

夕食はホテルのレストランLa Terrasseで。ホテルのレセプションでまだやってるレストランを聞いたら教えてくれた場所。
本当はホテルに隣接すると噂のショッピングモールにレストラン街でもあるかなと思って、それを念頭にきいたんだけど。
ここのショッピングモールって、私たちが想像してた大型商業施設とは大分違ってレストラン街なんてないとはまだ知らず。
入り口でpizzaの文字を見つけ、もう遅いし他を探すのも大変だしね、と入ったらピザだけ終了してた。
パパはバーガー、ママとはるっちはパスタを食べたけどとても美味しかった💕ただし量が多くて食べても食べても減ず。
ニューカレドニアでは大抵のところにキッズミールがある。はるっちは毎回それを選び完食。キッズミールは程よい量かも。

その後、レセプションで昨夜苦戦したセーフティボックスをみて欲しいとお願いすると、快く部屋に来てくれるって。
しかも、その前にお水を買いたいと言ったら売ってる場所を教えてくれた上、買いに行ってる間15分程待っててくれた。
昨夜の方とは違い大変親切でセーフティボックス問題も解決!!感謝
3日目
日本より2時間進んでいるニューカレドニア。そのせいで普通に生活すると遅寝遅起きになりがち。
この日もゆっくり起きてこの辺りイチとの評判のベーカリーL’Atelier Gourmandへ。
ホテルからまっすぐ徒歩数分、昨夜のガソリンスタンドよりも近い。午前10時、既にクロワッサン系は売り切れだった。。。
気を取り直してハード系のパンやドリンクを買ってイートインスペースへ。どれもすごく美味しくて評判がいいのも納得!!

食後、この道をそのまままっすぐ進むと比較的大きなスーパーマーケットがあるとの情報を頼りにプラプラ歩き出す我々。
昨日と違って朝から快晴。30分弱の道のりなのに、物凄い陽射しで到着する頃にはだいぶへばってました。

スーパーAuchanでは主に市販品のお菓子類を。フランスなどヨーロッパやオーストラリアのお菓子がたくさんあった。
あと、ニベアのヨーロッパでしか売っていない(と社員である友人に以前聞いた)顔にも使えるクリーム発見。
やっぱりここはヨーロッパなんだなぁ。
これ、安い上大きいのに本当に高級化粧品のクリームと使用感も変わらない。(個人の感想です)もちろん迷わず購入。
日本に帰ってから気が付いたんだけど、ニューカレドニアの人ってあんまり賞味期限を気にしないのかも。
全く確認せず買った私たちも悪かったとはいえ、買った時点で既に賞味期限過ぎてるものが割と紛れ込んでいる。
ここ以外で買ったものでもそうだったし、機内でもらったドライフルーツまで。。。
今日は午後からはるっちお楽しみ、ホテルでプール遊びの予定。部屋でさっとランチをするべく、出来合いの食品も購入。
ラップやフルーツの他、積んであった野菜、果物も買いたかったけど、私たちの語学力では量り売りを攻略できず断念。
物価は何も買えない!と怯むほどではないものの総じて東京より若干お高めだったかも。

帰りにホテル近くのサーフショップBILLABONGで昨日壊れたビーチサンダルやTシャツなどをお買い上げ。
短い旅では後で!があることは稀なのでその場で迷わずね。
ランチの後は早速プール。といってもここはリゾートホテルではないからそんなに立派なプールではない。
小さめの長方形プールで片側は1.2mの深さがありはるっちは背が立たない。
水は冷た目で入るのはちょっと勇気がいるかも。私たちだけでなく他のゲストも入るまでにかなり時間がかかってた。
約2時間、ここ数年の水泳教室のおかげですっかり泳げるようになったはるっちは飽きることなくプールを満喫。
その間大体私たちの他に1組誰か別の家族やカップルがいるという感じでした。3組ぐらい入れ替わったような。

夕方、実は昨日の夕食に行ってみたかった、ホテル1階にあるショッピングセンターLa Promenade Shopping Centerへ。
ここ、地図上はホテル1階だけど、実はホテルの宿泊棟からは駐車場から通じる連絡通路を通っていく仕様になっている。

いわゆるショッピングモールとは違って、お庭に面して路面店が連なっている感じでした。1時間ほど散策。
セレクトショップBLUE BARREL、マカロン専門店Passion Macaron、お土産屋さんAqua、アクセサリー店Egérieなど。
Aquaは日本人がやっているお店。シーソルトとかちょっと人に渡すのにちょうどいい感じのお土産が売っている。
思い出のル・メリディアンのチャペル再訪
そのまま海沿いを歩いて夕日を拝みつつ、パパとママが結婚式をしたチャペルがあるLe Méridien Nouméa Resort & Spaへ。

ついた頃にはすっかり日が暮れていた。通り沿いのビーチからホテルの敷地内へ入りプールサイドを進んでいく。
このビーチサイドで式後のセレモニーをしたんだよ、とはるっちに話しながら懐かしがるママとパパ。。
昔話に興味がなくただただお腹が空いているはるっち。はるっちをなだめつつホテルの建物内に入って行くと。。。
結婚式の出発点となった階段発見!
でもそこからどうやってチャペルに至ったのかを覚えていない。階段下は通行禁止になってるし。
思い切ってレセプションで聞いてみると。。。
レセプションの女性は明らかに若く、当時はいなかったと思うけど、一応また来てくれたんですねって言ってくれた。
チャペルは庭からまわって行くらしい。見に行っていいよと言ってくれました。
急遽ここで夕食を食べようということになり、レセプションを去る前にこのホテルのレストランの予約を。
教えてもらった通りに行ってみると。。。あった。懐かしのチャペルだ!!
2人してあー懐かしいと盛り上がる。ただただ腹ペコなはるっちにも色々と昔話をしたり、写真を撮ってもらったり。。。
ところが、後で昔の写真を見て驚愕。チャペル、全く面影ないほど建て替えられていた。。。
いくら検索してもいつ建て替え行われたのかはわからなかったのだけど。

そんなことにはまだ気付かず、機嫌よくさっきレセプションで予約したホテル内のレストランLe Sextantで夕食。
はるっちは今日もボロネーゼ、パパは昨夜は食べ損ねたピザ、ママは牛肉のタルタルを。とっても美味しく完食だ!

ホテル入り口にタクシーがいない。呼んでもらうにも近くに誰もいない。探しに行くのも面倒だし歩いて帰ることにする。
かなり真っ暗な中、隣接するカジノの周りをぐるっと歩く。ガイドブックにはこの辺りは歩かないようにって書いてある。
確かに暗めで人通りもほぼないけど、危険な香りはしなかった(個人の感想です)。
10分ほど歩き、来る時に通った海沿いの道に出たらもう割と賑やかで安心でした。
ホテル着後忘れず夕方La Promenade Shopping CenterのPassion Macaronで買ったマカロン&ギモーブを。
この日は夜間も雲が切れていたため、はるっち就寝後パパとママは星空観察を。南十字星がなんとか見えた!!
4日目
この日は最終日。今夜の深夜便で帰国する。
とりあえずLa Promenade Shopping CenterのベーカリーAu Pain d’Antanで朝食。パパの調べでは評判がよいらしい。
購入後早速お店の前のテーブルでいただく。快晴で溢れる光の中、お庭の芝生のグリーンも心地よかった。

朝食後午前中はプールへ。これなら、帰るまでにお洗濯&乾燥ができて濡れものを荷物に入れなくて済むのだ。
お部屋には洗濯乾燥機はもちろん洗剤もある。初めて見る機械なのに、説明書はペラ紙1枚。細かい設定が全く分からない。
とりあえず標準設定でやってみる。今晩分もホテルはとってあるから、出発ギリギリまで追加乾燥可能だし。。
プールを満喫後は、またまたLa Promenade Shopping Centerで追加のお土産などを買いつつランチできる場所を探す。
結局、このショッピングセンター内で昨日も結構人が入っていて人気がありそうなレストランPizza & Pastaに決定。
日本語メニューもあった。ペンネビスト、スモークサーモンのタリアテッレ、キッズメニューのミートソースパスタを頼む。
注文後、はるっちの痒み止めをお部屋に忘れた、、とママが取りに行ったら。。。その間に2人は食べ終わってた❗️
そして、オープンエアのこのレストランでも”ハエはシーフード好きの法則“は健在。
ただ1人シーフードものを頼んでしまったママのパスタはハエから守るためテーブルナプキンで蓋がしてあった。
そのまま食べた。。。。お料理には全員大満足でした😋

ローカルバスでヌメア市街へ
すっかりお腹を満たしたら、ヌメア市街を目指す。
ホテルのレセプションでヌメア市街にバスで行く方法を聞いたら、フランス語が分からないとバスで行くのは難しいだって。
今日の担当はやる気のない方だったようだ。
でも、ガイドブックその他の情報では難易度低めだったし、タクシーは乗り物酔いの心配があるからバスで行くことに。
幸いバス停はレストランの目と鼻の先にあった。
ガイドブック情報によると料金は1人300CFP。乗車時に運転士さんに大人2人子供1人分750CFP渡したら、足りないと。
子供料金ってないみたい。正しい金額900CFPを支払ったらチケットをくれました。チケットはピッと機械にかざします。
空いていたので座ることができました。
運転席は小部屋風に仕切られていて、入り口側には下方に開放部のあるアクリル板。ここから運転士さんとやりとりする。
それから、座席にクッションがなくてプラスチックのシート。日本のバストの違いはこんな感じ。
バスは海岸線を進み、途中ヨットハーバーなどの素敵な場所や大学などの横を通っていきます。
地図を見ていればどこにいるのか分かりやすく、なんとなくどの辺りにいるのか把握できました。乗車時間20分ほど。
モーゼル湾広場(Place Moselle)のバスターミナル(Gare Routière)で下車。周りのちょっと荒廃した雰囲気にびっくり。
別に身の危険を感じるようなことはないけれど、私たちが滞在しているリゾートエリアAnse Vataとは全然違う感じ。

バスターミナルってこういう雰囲気のところ多いもんね。。。
気を取り直して、そこから3ブロックほど離れたヌメアの中心地、ココティエ広場Place des Cocotiersを目指す。
この辺りはチャイナタウンのようで通り全部が中国っぽい雰囲気のお店。治安の悪さは特に感じないけど閑散としている。
プチパリって言われているけど、ちょっと無理があるような。。。と思った20数年前と同じ感想。(個人の感想です)
ココティエ広場を横切り、その北側のいわゆるショッピングに最適とされているエリアへ。
と言っても大きなショッピングモールやデパートがあるということではなく、小規模な路面店が連なる感じ。
早速スーパーとコンビニの中間ぐらいの食料品店でお菓子を買い増し。。。
少し北側のアルマ通りRue de l’Almaなどココティエ広場の周囲の通りのお店を覗きつつ、時々子供服などを買いながら散策。
お腹も空いてなかったし、カフェとかにも行き当たらなかったから、休憩なしでぶらぶらと。1時間半程で散策終了。
今回は行かなかったけれど、このバスターミナルから朝市Marchéの建物が見えた。

バスターミナルで路線図を見ると、Anse Vataに帰るには、幾つかの系統のバスが使えそう。
一応乗る前に運転手さんに確認したら、来た時と同じ系統のバスに乗るようにと言われ、結局往復同じ系統のバスを利用。
バスはすぐ来たけどAnse Vataに戻るともう5時半過ぎで、空港への車の時間を考えるとそろそろ夕飯を、という時間帯。
でも、まだお腹が空かないなぁってホテルの目の前のビーチやLa Promenade Shopping Centerをプラプラ。

機内泊だから出発前にシャワーを済ませたいということで、時間的な余裕を確保するため夕食は部屋で食べることに。
幸いホテルの近くには2日目にお水を買ったガソリンスタンドの売店がある。そこはちょっとしたコンビニぐらいの品揃え。
はるっちとママが荷造りしてる間に、パパがそこでサンドイッチ、ラップ、サラダなどの軽食を調達。
ギリギリ支度が終わってお迎えの車が来る午後9時半にロビーへ。空港までの道は真っ暗。きっちり50分後に空港着。

空港に着いて驚いたのはチェックイン時間が始まったばかりなのに長蛇の列、しかもものすごくゆっくりしか進まないこと。
今回チケットを取るのに苦労したのはこの帰国便だったんだ!と納得。
空港には、出国前と出国後に1カ所ずつお土産を買えるお店があったけど、事前の噂通り街中よりも高めの値段設定たっだ。
滞在中にお土産を買っておいてよかった。
今回は弾丸旅行でしたが、イルデパン島を旅程に組み込むことができて本当によかった。値段分の価値はあった!!
やっぱり日本で一般にイメージされているニューカレドニアってこの美しいビーチのことだと思うから。。。
出発前の雨予想よりは大分よかったとはいえ、イルデパン島に行った日のみ曇りがちだった。
でも、日焼け事情を考えるとちょどいいくらいの晴れ間でした。それでも全員帰国後に一皮むけました笑
