歳の差姉弟旅第1弾 ハワイ自由旅行

ワイキキビーチでリゾートを満喫後アウラニディズニーに

みいちゃんが1歳になってからは、ほぼ毎年行っていた海外旅行。はるっちも海外旅行は1歳になってからと、はるっち誕生後1年は旅行を控えようと思っていました。が、みいちゃんの作文「夏休みの思い出」に「今年は弟が出来たので海外旅行に行けませんでした」の一文を発見。はるっちのせいになってはいけない!ということで、早速冬休み海外旅行を企画することに。行き先は、歳の差がある姉弟が同時に楽しめそうな場所であり、リゾートライフも楽しめるけど街も楽しめる上、インフラも整っているということで、みいちゃんの海外旅行第1回目と同じくハワイに決定。2013年12月24日~30日まで5泊7日の日程でハワイ、オアフ島に行ってきました。

1~3日目
午後10時発JL782便で成田空港からホノルルへ。ハワイ行きでは割と一般的だけど、赤ちゃん連れでは何かと気苦労の多い夜便。だけど、到着が午前10時で、アーリーチェックインを利用すれば到着日はホテルでゆっくりできるから体調管理がしやすい利点も。(通常は午後3時過ぎまでチェックインできない―例:ヒルトンハワイアンビレッジのチェックイン時間は午後4時―から荷物は預かってくれるけど居場所が確保できないので注意が必要です。)出発日はクリスマスイブということで空港もクリスマス仕様。搭乗手続きカウンタースタッフと写真をパチリ。はるっちを連れて初めての海外旅行の緊張感がちょっとほぐれました。

成田空港チェックインカウンター

飛行機は夜便なので、搭乗客はフライトの大半を就寝しているのが基本。ということで離陸後、機内食が終わるとすぐに消灯でした。赤ちゃん連れにとっては勝負はここから。。とにかく泣かせてはいけない!!私たちはバシネットのある席を事前に予約していたのですが、これには助けられました。本当にお勧めです(参照:バシネットの利用をお勧めしたい)。結局、かなりの時間パパママ交代で抱っこしつつ膝屈伸を繰り返しなんとかはるっち大泣きもなく7時間弱のフライトを乗り切りました。ちなみにみいちゃんはぐっすりでした。

到着後、今回はツアーではなかったので空港からヒルトンハワイアンビレッジ(Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort)まではタクシーで移動。20分程のタクシー乗車中、みいちゃんは学校で習ったばかりのジングルベル英語バージョンをタクシー運転手さんに披露。運転手さんはものすごく大きなリアクションで喜んでくれたので車内はとっても盛り上がりました。この子どもへのリアクション、さすがアメリカ!!
ヒルトンハワイアンビレッジ、立地はワイキキの中心部とは言えないけど、ワイキキ中心部も徒歩で行けるし、ちょっと頑張ればハワイ最大のショッピングモール、アラモアナセンター(Ala Moana Center)までも徒歩で行ける上、プールも大きくや遠浅のラグーンなどがありホテル内で色々できるので子連れにはお勧め。さらに、赤ちゃんの寝かしつけに夜の散歩に行くにも、安全で敷地が広く最適でした。滞在中はるっちの夜前半担当だったパパは、はるっちを抱き夜の敷地を夜な夜なうろつき、アメリカ人と思われる多数の寝かしつけ散歩パパと遭遇し挨拶を交わす日々。まあ、それでもはるっちはぜーんぜん寝てくれなかったんですけど💦パパ、深夜担当、ママ、早朝担当のシフト制でなんとか。。。なったのか⁈

忘れがちなのはハワイとはいえ冬は寒い!!ということ。一日中ビーチやプールで過ごすのは現実的ではない!!ちょっと日が陰ったり、風が吹いたりすると、もうプールになんて入れない!!我々よりは寒さに強そうな外国の方々だって暖かいジャグジーに大集合状態。

ヒルトンハワイアンビレッジ滞在中は基本的に、午前中はプール、ラグーンなど→プールサイドでランチ。ラグーンは日当たりもよく遠浅だから、みあっちはある日はママと、別の日にはパパとパドルボード(安定した長いサーフィンボードのようなボード)に挑戦。遠浅なのではるっちも砂浜に座ってぱちゃぱちゃと水遊び。濡れた砂を不思議そうに触っていました。

Hilton Hawaiian Village ラグーン
ラグーンでパドルボード

そして、午後はアラモアナセンターや、ワイキキ中心部にお出掛け。午後はるっちはほとんど寝てた💤のでベビーカーを押しつつ徒歩でのお出かけでした。前に来た時にも行ったことがあるIHOP(ワイキキマリアバイアウトリガーWaikiki Malia by Outrriger内)、日本でも人気のEggs ‘n Thingsなどのパンケーキ屋さんも合間合間で楽しみました。

Hilton Hawaiian Village周辺
移動は主に徒歩

4日目
この日はレンタカーでアウラニディズニー(Aulani Disney Resort & Spa Ko Olina Hawaii)へ移動。ワイキキを出てしまえば運転は簡単。ただし、冬とはいえ陽射しが強いので、特にチャイルドシートなどで固定されて動けない子供に直射日光があたらないよう対策を。このホテルは、前々から、次にハワイに行く時にはぜひ利用したい!と思っていたけれどプールは宿泊者限なので泊りに行くことに。ただし、ワイキキエリアから遠く、冬にプールとビーチアクティビティだけで過ごすのは厳しいかな、と1泊だけの遠征にしました。ホテルは高級感が溢れていましたが、テーマパークのようでもあり、冒険心をくすぐるような楽しそうな雰囲気も漂っていました。

Aulani Disney 客室
お部屋は濃い色の木とブルーが印象的

チェックイン時に、私たちが1泊しかしないことについて日本人コンシェルジェが長期滞在型のアメリカ人を引き合いに、「残念~💧」と殊更に言っていたことについては接客としてどうかとは思ったものの(すぐ日本人は~ってなるのは海外日本人あるある⁈)、実は長期滞在者用の宿泊棟があって、そこに滞在しているアメリカ人(多分)が結構多いんだなと後にプールで遊んでいた時に気が付きました。
お部屋見学もそこそこに、早速プールへ!プール横のデスクでゲスト用リストバンドを巻いてもらったら施設の利用が可能に。ワイコロヘストリームではチューブ(大きなゴムボート)に乗って流れるプールにプカプカ浮いてみたり、大きな大きな、洞窟のようなエリア、ケイキ・コーブ・スプラッシュ・ゾーンで噴水で遊んだり、テーマパークのアトラクションみたいでみいちゃんも大いに楽しんでいました!!寒かったけど。。。完全に日が暮れるまで遊びました。はるっちはこの日はプールに入らずデッキチェアの上でコロコロと寝転んでました。

ワイコロヘストリーム
ワイコロヘストリーム
ワイコロヘプール
ワイコロヘプール

夕飯はディズニーランドの一角にありそうなベンチとテーブルコーナーのようなところでちゃちゃっと。かな~り暗かったけど、それもまた夜のディズニーランドっぽくて雰囲気がありました。

Aulani Disney 夕食
奥のカフェテリアで買うセフル方式

ホテルが変わってもはるっちはハワイ時間に馴染むことはなく💦パパのホテル敷地内散歩&ママの超早朝起床は続く。。。二人とも睡眠時間は数時間🥴はるっちは昼寝三昧だけどパパ、ママはみいちゃんと遊ばなきゃで、後半はお疲れが否めませんでした。

5日目
私たちにとっては朝ごはんがこのホテル滞在のハイライト!レストランにミッキー、ミニーをはじめとしたディズニーキャラクターが!!マカヒキ‐バウンティ・オブ・アイランドレストランでディズニーキャラクターブレックファーストに参加しました。(夜もキャラクターダイニングあり)滞在中昼夜逆転生活だったはるっちも、朝はしっかり起きてミッキー、ミニー達にご挨拶できました。

Mickey & Minnie
各テーブルに来てくれたり、写真を撮るためにスタンバイしてくれたり

朝食後もチェックアウトぎりぎりまで遊びました。みいちゃんはママと海水プライベートラグーン、レインボーリーフでシュノーケリングセットを借りてお魚鑑賞。海だと難しい熱帯魚のシュノーケリング体験をプールで大人も子供も楽しんでいました。

レインボーリーフ
時間ごと区切られにグループで

アウラニディズニーをチェックアウト後、ワイキキ方面に戻る途中にあるワイケレプレミアムアウトレット(Waikele Premium Outlet)へ。ワイキキからはちょっと遠いけど、アウラニまで来るならついでに寄る感じで行くことができて便利です。とはいえベビーカーを押しつつだし、みいちゃんは自分の買い物以外は興味がないから子供のものを中心に。
さて、ハワイ滞在最終日は夕食まで外で済ませたうえで空港近くのホテルエアポートホノルルホテル(Airport Honolulu Hotel)へ。今回はツアーではなかった上、アウラニへ足を延ばすために連泊ではなかったため、翌日の早朝フライトに備えて空港付近のホテルを利用することに。レンタカーの返却場所への送迎もしてくれてとても親切でした。(参照:ハワイ最終日に空港付近のホテルを勧めたい)この日も寝ないはるっちを連れてパパは夜中の散歩をしてたけど。。。やっぱりリゾートホテルじゃないから敷地は狭いし、散歩するような雰囲気でもないし、かなり怖かった😨最後までハワイ時間に馴染まなかったはるっちでした。

6日目~
帰りは午前9時発JL785便。往き同様バシネット付きの座席でしたが、ハワイ旅行は日程が似るのか帰りも一列全部見覚えのある赤ちゃん連れのご家族で、勝手に仲間意識をもってはるっちのお世話に励みました。

やっと日本に到着。お家でゆっくりしたいと張り切っていましたが、なんと自宅の鍵をホテルのセーフティーボックスに置き忘れ!我々はへとへとなのにスペアキーのある実家経由で帰宅する羽目に。現地では不要で、日本では必要な家の鍵、くれぐれもセーフティボックスから取り出すことを忘れないように!!

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